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配送センターのメンテナンスや修理をサポートするヒューマノイドのプロトタイプが初公開

英国のネット専業スーパー「Ocado」は、2018年1月、自社の配送センターでメンテナンスや修理をサポートする協働ロボット「ARMAR-6」のプロトタイプを初めて公開した。

人間の形によく似た、いわゆる“ヒューマノイド”で、足の代わりに車輪で移動する仕組みとなっているのが特徴だ。

・人間と恊働で配送センターのメンテナンスや修理に従事

「ARMAR-6」は、配送センターのメンテナンスや修理に従事するスタッフにとっての“第二の手”となるロボットの研究開発に取り組む「SecondHandsプロジェクト」から生まれた。

頭部に内蔵されたカメラでスタッフの動きや物体を認識するほか、音声認識によってスタッフからの指示を理解し、アームを使って物を掴んだり、拾い上げることも可能だ。

また、人間のスタッフだけでは対応しきれないような精度や力を要する作業をサポートすることも期待されている。

将来的には、現場で人間の仕事仲間と安全かつ理性的に関わることのできる恊働ロボットとして完成させたい考えだ。

・ネット専業スーパーのオートメーション化が加速中!?

「Ocado」では、「SecondHandsプロジェクト」のほか、2017年6月に自動運転型電気自動車による配送サービスの実証テストを実施したほか、2017年12月には、配送センターから商品を探し出すロボットピッキングシステムの開発にも成功。

最先端テクノロジーを活用したオペレーションの自動化に取り組む先駆者的存在として、その動向にますます注目が集まっている。(文 松岡由希子)

Ocado Technology

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