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ブックカフェ店主が語る「人とつながる場所の必要性」

ブックカフェ店主が語る「人とつながる場所の必要性」
J-WAVEで放送中の番組「SUNRISE FUNRISE」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「FUTURE DESIGNERS」。気になるイベントや映画の情報をチェックしていきます。1月14日(日)のオンエアでは、映像ディレクターで、荻窪のブックカフェ「6次元」店主・ナカムラクニオさんにお話を伺いました。

ナカムラさんは1971年東京生まれ、テレビで旅番組などのディレクターとして世界40カ国以上を訪れ、37歳のときに荻窪にブックカフェ「6次元」をオープンしました。「6次元」を「都市型茶室」と銘打っており、その理由は「狭い所でフラットに話せること」「都市の中の狭い空間でみんなが平等に話せる空間に憧れていて、たまたま見つけた物件が古いジャズ・バーの茶室のような空間でした。木に囲まれていて『茶室そのものだ』と。そこで『都市型茶室』と名乗るようになりました」(ナカムラさん 以下同)とのこと。

「6次元」という名前にも深い意味があり、「一次産業と二次産業と三次産業をミックスするという意味で、ものを作ったり加工したり流通させる人が一つの空間の中で混ざりあったら面白いかなと思って。クリエイターの人が作ったものをその場で直売できたら」

東日本大震災以降、ナカムラさんはある変化を感じたといいます。「みんながモノを直すとか、人と人がつながるということに急に興味を持ちはじめるようになって、お店も震災後のほうがお客さんが増えました。避難所のように人が夜な夜な集まってきて。『こういう場所は何かがあったときに必要なのかな』と感じました」

そんなブックカフェ「6次元」は、さまざまなイベントを開催しています。「本を書いた著者が直接手売りするのが面白いと思うんです。詩人に詩を目の前で読んでもらったり、直接話す機会をなるべく増やそうと思っています。直接手で渡し伝えることが大事じゃないかと」

「小さいアイディアが大きくなることが面白い。思いついたことを『明日やってみたい』、『来週やりたい』という思いをすぐ実現できるような空間が広がるといいと思っています。すぐにイベントができる身軽さが6次元のメリット」と語るナカムラさん。

ナカムラさんはブックカフェ店主の傍ら、金継ぎ作家として、割れた陶器を漆(うるし)で埋めて金で装飾するという伝統的な技法のワークショップをおこなっています。新たなブームとして海外からの問い合わせも多いとか。

ナカムラさんの著書『金継ぎ手帖 はじめてのつくろい』では、金継ぎの魅力を余すところなく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:「SUNRISE FUNRISE」
放送日時:日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/driveinjapan/

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