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今さらながら、2017年の俺的ベスト5

1月も半分が過ぎてしまいましたが。改めまして、新年明けましておめでとうございます! 2017年は個人的にずっと追い続けてきたミュージシャンたちの周年記念や初武道館といった貴重な現場に立ち会うことができたり、これからの時代を担う新進気鋭のミュージシャンに出会えたり、たくさんの素晴らしい新譜に胸踊らせたり、幾つになっても変わらない音楽へのワクワクドキドキを改めて感じられる年だったので、今年もワクドキ体験できるようなバンドや新譜やライヴに出会えるように、心から願うばかりですが。今回は今さらながら、2017年の俺的ベスト5曲をセレクト。あくまで俺的なので、異論反論は一切受け付けません!(笑)
ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲 (okmusic UP's)
「感情のピクセル」(’17)/岡崎体育

2017年6月リリース、アルバム『XXL』収録。2016年にフェスでライヴを観て、すっかりファンになってしまった岡崎体育。バンドも必要としない孤高のスタイルやジャンルを超越した音楽的下地、毒やユーモアを多分に含むセンスの良さや鋭い批評性など、今の時代にすごくフィットしたミュージシャンだと思うし、注目されて当然ですが。ラウドロックをネタにした「感情のピクセル」にネット論争が起きた時、「この人はやっぱりすげぇ!」と改めて思った。叩かれることも想定しながら、覚悟を持って発表したであろうこの曲。良い子ちゃんばかりで退屈なシーンに波風立てる勇気も偉いし、肝心の曲もちゃんとカッコ良くて面白いんだから、何の問題もナシ! 以前からラブコールを送り続けてるけど、なかなか取材する機会に恵まれない彼。今年こそ取材したい人のひとりでもあります。
「Summer Dive」(’17) /BLUE ENCOUNT

2017年11月リリース、シングル「VS」収録曲。昨年1月にアルバム『THE END』がリリースされた時、「今年のベストアルバムじゃなかろうか!?」と思うくらい興奮させてくれたBLUE ENCOUNT。その後も快進撃を続け、フェスやイベントも多数出演! そんな中、2017年のサマーアンセムとして配信リリースされ、ライヴでも大活躍したのが「Summer Dive」でした。青空の下、日常の不安や不満もぶっ飛ばして、はっちゃけるのにぴったりなこの曲。ライヴキッズの気持ちをよく理解したこの曲に、彼らが若い世代に支持される理由もよく分かります。とは言え、ただポップでアゲアゲにとキッズに媚びるわけでなく、真面目なメッセージを英詞に込めたり、巧みなプレイでしっかり演奏を聴かせる部分があったりと、しっかり作り込まれた曲作りはブルエンならでは。引き続き、今年も大注目のバンドです!
「恋は永遠」(’17)/銀杏BOYZ

2017年9月リリース。10月に控えた初の日本武道館公演に向けて、“恋とロックの3部作”として、3カ月連続リリースされたシングルの3作目。2014年に峯田和伸(Vo&Gt)以外のメンバーが脱退した際、「今は早く演奏できる人を見つけて、早く新しい作品を出して、今度はライヴをやって、ちゃんと示しを付けたいと思ってる」と語っていた峯田。その言葉通り、2015年からサポートメンバーを迎えてライヴや作品制作を始め、この3部作~初の日本武道館公演を経て、新生・銀杏BOYZがついに本格始動した気がした。グループサウンズを彷彿させるコーラスワークも美しいポップなロックンロールナンバーは、峯田の持つメロディーセンスやセンチメンタルを存分に活かしながら、まったく新しい銀杏サウンドを聴かせてくれました。音楽の振り幅もさらに広げながら、俳優業などさまざまな分野で特異な才能を発揮する峯田からも目が離せない!
「The Gift」(’17)/Hi-STANDARD

2017年10月リリース。1999年リリース『MAKING THE ROAD』以来、18年振りとなるHi-STANDARDのニューアルバム『The Gift』のアルバムタイトル曲。最後にハイスタのライヴを観たのが、2000年8月の『AIR JAM 2000』。あれから17年、まさかニューアルバムを聴けて、まさかツアーで再びライヴを観ることができるなんて、夢にも思わなかった! しかも現在の3人を投影した新譜が過去作品に勝るとも劣らないほどカッコ良くて、アルバムでもライヴでも“2017年のHi-STANDARD”をしっかり感じさせてくれたのは本当に感動した。ライヴで「みんなへの贈り物じゃなくて、俺たちが“まだ何かやれる”って授かったってことだと思う」と難波章浩(Vo&Ba)が語り、披露した「THE GIFT」は夢見る頃を過ぎた僕のようなオッサンも奮起させてくれたし、「俺はやれる男だ」と根拠のない自信があふれていたあの頃の気持ちを鮮明に思い出させてくれた。2017年にハイスタが観れて本当に良かった。
「若い広場」(’17)/桑田佳祐

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