東南アジア最後の秘境? 料理研究家が惚れ込むあの国

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東南アジア最後の秘境? 料理研究家が惚れ込むあの国
J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。1月11日(木)のオンエアでは、料理研究家の島本美由紀さんをお迎えしました。

島本さんは、200を超える海外旅行を経験していて、年末年始は取材を兼ねてマレーシアのマラッカを訪れていたそうです。普段は一人で旅をすることが多いものの、今回は旦那様も連れて行き、一日中隅々まで歩いて7食も食べるような生活をしていたところ、旦那様の方がギブアップしたそう。話を聞いたクリスは「料理研究家は、強靭な胃袋が必要なんですね」と感心していました。

島本さんは、初めて訪れる国では、なるべくホームステイをさせてもらうそうです。レストランに行った時は、キッチンを見せてもらって、レシピを参考にすることも。現地の方に「これを入れてみては」とアドバイスすることもあるとか。しかも、英語が話せるわけではないそうで、ジェスチャーも交えながらコミュニケーションをするとのこと。「なんとかなりますよ」と話していました。

クリス:コミュニケーションをどんどんとっていくタイプですね。
島本:大人しそうに見られがちなんですけど、ガンガン行くんです(笑)。

そもそも、島本さんが海外旅行にハマるようになったきっかけは、19歳くらいの時にテレビで首長族を見て「会いたい!」と思い、すぐにチケットをとって、タイの奥地に行って、お会いしたことに始まるそうです。

今もしょっちゅう海外にいるため、仕事の依頼がくる時は「今、日本に居ますか?」と電話で聞かれるそうです。弾丸スケジュールなので、2日間くらいで戻ってくることもあるそうです。「深夜便を利用すれば、ベトナム、香港などだったら2日で行けますよ。朝から食べ歩いて、翌日の夜に帰ってきます」とパワフル発言を繰り返していました。

荷物を詰める時から、恋が始まるようにワクワクするという島本さんですが、長期滞在をすると満足してしまうため、「また会いたい!」と思うくらいの期間の方が良いのだそうです。「一週間も行くと、胃がついていかなくなるので(笑)」とも話していました。

さて、島本さんは『旅するラオス・ルアンパバーン案内+ついでにハノイ&サパ』を発売しました。ラオスは訪れたことがあったものの、テレビでルアンパバーンの街の托鉢のシーンを見て「行きたい」と思い、再び訪れたそうです。「この国をいつかガイド本にしてみたい」と思い、今回実現しました。

ラオスは人が穏やかで、食べ物にも魅力があるそうです。東南アジアの最後の秘境とも言われ、「世界一で一番行きたい国」に選ばれたこともあります。賑やかなイメージのタイやベトナムに比べると素朴で、特別な何かがあるわけでもなく、「何にもないところが魅力」でもあるとか。そのほか、放送ではラオスの料理についても語っていただきました。旅と料理の魅力をたっぷりと語ってくれた島本さんは、放送の翌日からは一人でベトナムに遊びに行ってくるそうです♪

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月曜〜木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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