体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

ベルギー人に聞く日本で働く・暮らすって?「日本を一言で表すと“別世界”。いつかは、日本でメイクアップアーティストとして活躍したい!」

ベルギー人に聞く日本で働く・暮らすって?「日本を一言で表すと“別世界”。いつかは、日本でメイクアップアーティストとして活躍したい!」 virginie01

外国人から「日本で働く・暮らす」って、実のところ、どのように見られているのでしょうか?そこで、フロムエーしよでは、さまざまな外国の方から見た日本をご紹介していきます。第8弾は、ベルギー出身の「Virginie(ヴァージニー)」さんです。


当時はお金が本当に必要で、運送会社の夜間シフトをやっていました。

――あなたが日本で経験したバイトはどういったものでしたか?

大手の配送会社で働いていました。

勤務地は東京郊外の八王子近くで、仕事は配送先ごとの冷蔵倉庫に貨物を置くことでした。

夜間シフト(週4日間、夜11時から午前6時まで)だったので、賃金が高いというのがちょっとしたメリットでしたね。時給はだいたい1,250円くらいかな。

仕事自体は難しくなかったけれど、すごく体力を必要としました。

長時間、冷蔵倉庫の狭い部屋の中で働くのは、お世辞にも快適とは言えませんからね。

とりあえず最初の2ヶ月間の契約だけサインすることにしました。当時は本当にお金が必要だったんです。

――当時の上司や同僚はどんな存在でしたか?

上司はほとんどが日本人男性で、私の知る限り、みなさんいい人でした。

同僚はほとんどがベトナム人で、かなりのレベルの日本語が話せました。

私は語学学校に通い始めたばかりだったので、自分から話をすることはほとんどありませんでした。

当時はコミュニケーション自体がほとんどなかったので、同僚との間でトラブルになったり対立したりということにはなりませんでした。

「人脈作り」が天職を見つけるためのコツ!

virginie02

――ご自身の国で10代後半~20代前半の就業意識・キャリアプランはどういったものですか?

ベルギーでは、大学やカレッジ入学時点で、自分が何になりたいかきちっと決めている人はほとんどいないように思います。

もちろん決めている人もいますが、大半の人はいくつかの分野の授業を受けてみて、自分が本当に好きなものは何か、自分が目指すものが何かを見つけるのが一般的です。

今のベルギーで「理想のキャリアプラン」という考え方はあまり一般的ではないですね。自分が選ぶ分野の仕事に保証があるわけじゃないので、若者はどんな仕事でも試してみようとしますし。

――「天職が見つからない。やりたいことが見つからない。」という悩みにどんなアドバイスをしますか?

興味ある分野の人たちとつながるようにアドバイスしたいです。

誰に対しても言えることですが、人脈作りは一番の秘訣です!

それから、いつも自分の履歴書は最新の状態にしておいて、有利なポイントを中心に履歴書を記載することも大事ですね。

ゆくゆくは日本で自分のお店を持ちたい!

virginie03

――あなたの3年後、5年後、10年後のキャリアプランを教えてください。

3年以内に今通っている日本語語学学校を卒業し、JLPT(日本語能力試験)N2に合格して、ヘアメイクを教えてくれる大学とか専門学校を見つけたい!

そこを5年以内に卒業し、有名店でヘアーメイクアップアーティストとして働いて、自分のプライベート製品を作り始めたいと思っています。

1 2次のページ
fromA(フロム・エー)しよ!!の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。