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映画『リメンバー・ミー』の製作チームがピクサーCOOのセクハラ・スキャンダルについて言及


ピクサーのベテラン、ダーラ・K・アンダーソンとリー・アンクリッチは、第75回ゴールデングローブ賞アニメ部門を獲得した映画『リメンバー・ミー』での仕事の経験が、ピクサーCOOジョン・ラセターが不適切な行為の疑惑で告発されて以来、同社を前進させる助けになったと報道陣に打ち明けた。

2017年11月、職場での不適切な行為を複数の女性によって告発されたラセターは、米ウォルト・ディズニーを半年間休職することになった。ラセターは、この数ヶ月で強く非難されている高い地位を持つ多くの男性のうちの1人で、職場のハラスメントに直面している全米の女性を支援するTime’s Upイニシアチブの活動の火付け役となっている。

アンクリッチは、「私たちはすべてを改善できます。私たちはすべてをより良くできます」と語り、「ピクサーでは措置を講じており、人々が芸術を創造するためのより良い場所になるように引き続き進めていきます」と、続けた。

アンダーソンは、7日(現地時間)に開催されたゴールデングローブ賞の授賞式で目を引いたTime’s Upについて、“今夜の運動と連帯していること”が重要だったと語った。「私たちは多くのことを見て、可能な限りの完全性を保ちながらできる限り安全な環境を作り続けてきました」と、語った。

『リメンバー・ミー』は、メキシコの伝統行事である死者の日を中心にストーリーが展開する。物語を伝えることで文化的な真正性を保証するために、プロデューサーのアンダーソンとアンクリッチ監督は、幅広い経験を持つ多くの専門家とクリエイターを参加させた。生産開発のための異種の影響を映画製作により強力に働かせることが、ピクサーが学んでいる教訓だ。

アンクリッチ監督は、「当初から、コンサルタントだけでなく集まったクルーにも、できるだけ多くの多様な声を歓迎する環境を作り出そうとしました」「それは非常に多様なクルーであり、私たちは誇りに思っています。そして、それらの声のすべてが実際に映画を成功に導く助けとなったと確信しています。私たちは、『リメンバー・ミー』で行ったことの教訓から学んでいます」と、語った。

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