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切手マニアでなく絵本マニアの行列ができる記念切手とは…

切手マニアでなく絵本マニアの行列ができる記念切手とは… 切手マニアが発売日に郵便局に並ぶのが、記念切手、特殊切手シリーズでございます。ところが今回、絵本マニアが行列をつくりそうな特殊切手シリーズが登場いたしました。その名も「絵本の世界シリーズ」第一集。先に結論から申しますと、絵本ファンでなくても楽しめる切手でございます。是非、知っておいて頂きたい切手なのでございます!

出典:https://yu-bin.jp/kitte/0056/?utm_source=japanpost&utm_medium=kitte_ehonsekai1&utm_campaign=inbound_link

 

絵本ファンでなくとも、このデザイン、どこかで見たことがあるのではないでしょうか…。記念すべき「絵本の世界シリーズ」の第1集として選ばれたのは絵本界の巨匠、五味太郎様の大ヒットロングセラー作品「きんぎょがにげた」でございます。きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)
Amazon.co.jpより

 

こちらの絵本は1977年に発行。今年、40周年のアニバーサリーイヤーを迎えたロングセラー絵本でございます。当時は「こどものとも年少版」として登場。その後、単行本化され、累計240万部の大人気絵本でございます。飛ぶ教室 No.42【特集】五味太郎編集号
Fujisan.co.jpより

ご存知の方も多いかと思いますが、一匹の金魚が金魚鉢から逃げ出して、いろんな所に隠れる物語でございます。ページをめくるたびに、金魚はどこかに隠れており、その金魚探しを楽しむ絵本でございます。デザインがとてもアートなので大人からも人気が高い絵本でございます。

なんせ240万部。知名度の高さはベッカク。この切手で、手紙を受け取った人が、「これ、あの絵本の金魚でしょ」と喜んでくれること、間違いナッシングなのでございます。

こちらの切手、200万シート限定での販売でございます。シールタイプの82円切手が10枚セットになっております。そのうちの1枚は、五味太郎様がこの切手シートのために40年ぶりに描き下ろしたオリジナルデザインでございます。残りの9枚と背景は、絵本「きんぎょがにげた」の各場面からデザインされたとのこと。絵本を持っている方には“絶対買い”の絵本でございます!!

ちなみに発売日は、12月20日。まだ間に合うかも…でございます。さらに、ちなみにですが…おととし、「この羊さん、12年越しでマフラーを完成させたんだ!」とお年玉付き年賀はがきの切手のデザインが話題になりましたが、今回の切手シートのデザインを手がけたデザイナーの山田泰子さんは、今年のお年玉付き年賀はがきのデザインも担当されております。

山田さまが描かれた「犬の絵馬」(切手部分)をよーくご覧くださいませ。絵馬の中に、2017年の酉(とり)と、2019年の亥(いのしし)が小さく隠れております。(その他にも小ネタ隠れているそうでございます。)

出典:https://nenga.yu-bin.jp/products/plain.html

 

話は脱線いたしましたが、絵本ファン、五味太郎ファン、「きんぎょがにげた」ファンの方、「絵本の世界シリーズ」の第1集、チェックしてくださいませ。

最後に…。

五味太郎様の「きんぎょがにげた」の続編が、2018年に発行されるのではという噂もチラホラ。「きんぎょがにげた」ファン、五味太郎ファン、絵本ファンには、素敵な年になるかもでございます。

(文:N田N昌)

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