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リドリー・スコット監督、自分は映画『スター・ウォーズ』シリーズを監督するには「危険すぎる」と語る

映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』を監督したリドリー・スコットが、映画『ブレードランナー 2049』と映画『スター・ウォーズ』について、米Vultuerのインタビューで率直な考えを述べた。

これまでに『スター・ウォーズ』シリーズを監督するオファーを受けたかどうか聞かれたスコット監督は、監督することを許されるには自分は「危険すぎる」とし、自分のやり方を自分で良く分かっているので、米ウォルト・ディズニーは自分を決して雇用しないだろうと語った。

スコット監督は、同スタジオがインディー系の映画監督を雇用してきた歴史に関して、「彼らは人にコントロールされることが好きなのだと思うが、私は自分自身にコントロールされるのが好きだ。低予算の映画を製作した監督に1億8000万ドルをいきなり与えたところで、何ら意味をなさない」と発言し、「非常にばかげたことだ」と、続けた。

1982年にオリジナル版映画『ブレードランナー』を監督したスコットは、このインタビューで、2017年に公開された続編映画はあまりにも長すぎると認めた。

続編映画に脚本家としてクレジットされていないが、スコット監督は、「あの脚本の大部分は私のものだ」と付け加えた。「脚本家ととんでもなく長い時間を共にするとしても、私はクレジットには記載されないだろう。なぜなら会話のすべてをテープレコーダーで録音しなければならないからだ。私は優れた脚本家にはそんなことはできない。しかし、実際にプロセスに参加していることを証明するため、また、多くの証拠を得て面倒なことにならないためにもそうする必要がある」とも語った。

スコット監督は、『ブレードランナー 2049』に組み込まれた自身のアイデアを挙げた。「木の下にある箱の中で骨が発見されるのは、私のアイデアだ」「デジタルなガールフレンドも私のアイデアだ。オリジナル版でかなりセクシーだったプリスからの進化を求めていた。分かるだろ?」と、続けた。

非難を浴びた主演のケヴィン・スペイシーをクリストファー・プラマーに代えて9日に渡り部分的な再撮を施した、スコット監督による映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』は、2017年12月25日に米劇場公開した。

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