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2018年 あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます!
今年ももりねこをよろしくお願いいたします。

2018年は戌年。猫年ではありませんが、もりねこは今年も猫たちのために全力で前進いたします!

やりたいことがたくさんあって、さてどれから始めるのがいいのかな??

やりたいことってにゃんなのよ?

と、ミケ店長ににらまれてしまいました!

2018年に取り組みたいことは・・・

県内各地の保健所を見学したり、盛岡市内だけではなく沿岸地域や県北・県南地域で啓発活動を行ったり、県外の動物愛護先進地域での取り組みを視察したり、俗に「多頭崩壊」を言われる案件に取り組んだり・・・。これらを、通常の保護活動をきちんと行いつつ、取り組みたいと考えております。

例えば、「多頭崩壊レスキュー」。

以前からちらほら噂は耳にしておりましたが、2017年は保健所からのお話や個人の方からの相談で、
多頭飼育していた高齢者に関係する相談が多かった年でした。
高齢の方が入院したり施設に入ることになり、お世話していた10頭以上の猫達の行き場がなくなるが
どうしたらよいか、という相談です。

こちらのかえでちゃんも、多頭飼育の方から保健所に引き取られた猫ちゃんです。

猫が好きな方でかわいがっていらっしゃったのでしょう、人間大好きな良い子です。

ただ、10頭以上のお世話をするのはとても大変。健康管理など行き届かないことも多く、かえでちゃんもFIVに感染しておりました。

今までこのような問題がなかったわけではないでしょうが、高齢化が進む中、顕在化してきたものと思われます。また、今後も増えていくことが予想される問題でもあります。

殺処分0を達成し、維持していくためにはこの問題を避けて通ることはできません。
いままでも、多頭飼育の方から保健所が保護した猫の里親探しをお手伝いしたりはしてきましたが、
今年はもりねことして正面からこの問題に取り組んでみたいと思います。

なかなか心を開いてくれないお銀ちゃんも、たくさんの猫を飼っていた高齢の方から保健所に引き取られた猫です。

保護スペース、お世話するスタッフ、運営資金、すべてに限りがある中で、困難もあるでしょうが、みなさまのお力もお借りしながら全力で取り組みたいと思います。

また、いつもお世話になっている県内各地の保健所の見学にも行きたいです。
猫を譲って頂くときは、先方から来て頂いていますので、一度はこちらが参上してお礼を申し上げるとともに保健所の施設などを見学させていただければ、と考えております。

さらに、盛岡市内に限らず、岩手県全体を視野に入れた啓発活動にも取り組んでみたいです。

猫を飼う際に避妊去勢手術を徹底すること、また、自分が将来いつまで元気で猫のお世話ができるか、ということを考慮したうえで猫を迎えることも大切だと思うのです。

今危機に瀕している猫たちを救う事はもちろん大切ですが、保護をしているだけでは穴のあいた船の
水をくみ出しているようなもの。穴をふさがないことにはきりがありません。

啓発活動は、一見遠回りのように感じられますが、船の穴をふさぐための大切な活動なのです。

岩手県は広いので、どれだけの地域に行けるか未知数ではありますが、県南や県北、沿岸地域でも毎年盛岡市内で行っております「もりねこ写真展」のような啓発活動を開催出来たら、と考えております。

もりねこが目指しているのは単に殺処分が0になることではありません。
飼い主の居ない猫が0になることでもありません。
飼い猫であっても、お世話が十分に行き届かずネグレクト状態の猫達は幸せであるとは言えないのです。

もりねこが目指しているのは「不幸な猫が0になる社会」。

全ての猫達が、飢えや寒さに震えることなく、家族の愛情に包まれて幸せに過ごせる日が来るまで、
もりねこは頑張り続けます!

一緒に「不幸な猫0社会」を目指しませんか?
ただいま、岩手県内で写真展開催にご協力いただける方を募集しております。
お問い合わせはお気軽に!

電話 019-613-7773
Mail  npo.morineko@gmail.com

までお寄せください。

遠方にお住まいだったり、時間がなかったりしてなかなか一緒に活動はできないけれどもりねこを応援したいな、と言う方はマンスリーサポーターになって頂けると嬉しいです。
ネットショップからお申込みいただけますのでぜひこちらのストアものぞいてみて下さいね。

https://morineko.stores.jp/

<もりねこについて>
もりねこは、さまざまな事情で保護された猫たちを新しい家族のもとへ繋ぐための施設として2014年にオープンしました。「ねこも人もしあわせに」なれる社会を実現するため、猫の保護と譲渡活動の他、適正飼育の啓発、命の大切さを伝える教育活動などにも力を入れています。

著者:もりねこ

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