本気でハマったネパール料理10選

なかなかネパール料理と言われても、思い浮かばないですよね?日本でもたくさんのインド料理屋さんはありますが…
旅においしい料理は欠かせない!僕がネパールで出会って虜になった料理をご紹介させていただきます。出発前に予習をして全てを制覇できたら、あなたももうネパール料理から離れられない!
*編集部追記
2015年10月公開の記事に、新たに3品を追加しました。
ネパールの食事事情

photo by pixta
ネパールの食事ですが、値段が安く日本人の口に合うものが多い印象です。ネパールの名物である「モモ」という名前の餃子はもちろんのこと、ダルバートと呼ばれるカレー定食も人気で、基本的にネパール人は毎日このダルバートを食べます。
このダルバート、値段が400円くらいなのでちょっと高いかなと感じますが、おかわりの料金が含まれているのでコスパが最高なんです。ネパールの人はこのダルバートと一緒に、甘くないヨーグルトに水をいれたヨーグルト水を飲みます。
ベーカリーのパンやピザもおいしいので、辛いもの続きでつらくなった時におすすめです。ネパール人は日本人のように1日3食食べるのではなく、朝はチャイとビスケットなどと軽めに、次は10時から11時位にガッツリ朝ごはんを食べ、3時30分から5時位に軽食、8時から9時位に夕飯というスケジュールが一般的です。
ベストフード

photo by pixta
私がおすすめするのは、モモと呼ばれるネパールの餃子です。この餃子のような食べ物はアジア全般で広く食べられているもので、名前は違えどかなりポピュラー!サイズが大きいので、餃子と小龍包の中間のような感じですが、ベジタリアンが多いネパールではお肉が入っていないベジモモも多く、しかもお肉無しでも十分ジューシーでおいしいです。
モモはどこで頼んでもハズレがないので、ネパールに行ったならぜひ試してみてくださいね!
MOMO/モモ (steam派?それともfried派?)

photo by satoshi yoshida
日本でいう餃子です。もともとチベット発祥の料理のようで、皮の中に様々な具材を入れて調理します。
ベジタリアンも多い国なんでお肉を使わないベジモモというのもあります。価格はベジの方が少し安いんですが、肉なしでもすばらしくおいしい!
一皿10個くらいで130NRS(150円くらい)とお安い!皮が肉厚でみずみずしくモチっとした食感が溜まらない。一口噛めばだし汁がジュワーって口の中に広がり至福の瞬間です。
つけだれもお店によって様々。MOMO巡りして周るのも面白いですよ。ちなみに僕はアチャールという酸っぱい漬物チックなタレがおすすめです。
ネパールでこれに出会うと虜になる事間違いなし!
DAL BHAT:ダルバード

photo by satoshi yoshida
ネパール料理を語るしてこれを知らずして語れない!日本食と言えば寿司、ネパ食はダルバート。
一言で言えば豆スープご飯セット。一皿に豆スープ、ご飯、野菜、漬け物、おかずが載ってきます。大体値段は300NRS(400円くらい)とやや高め…。