体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

正月にぴったりのおめでたいポタージュ

正月にぴったりのおめでたいポタージュ

毎年冬になると、ポタージュスープが飲みたくなるのは私だけではないだろう。今回ご紹介するポタージュの主役は、コーンでもかぼちゃでもなく、くわい。そして、くわいでできたポタージュスープは、じわじわと、“正月に飲む用”としても注目されつつあるというのだ。

伝統的なんだけど
あまり知られていない普段のくわい。

正月にぴったりのおめでたいポタージュ

そもそも、くわいはご存知だろうか?

くわいは水田栽培される伝統野菜。にんじんや大根などの馴染みのある野菜とは少し違っていて、全国的には「おせち料理」以外ではあまり見かけることがない。逆に、なぜおせちに重宝されているかというと、実から立派な芽がでることから“芽ガデル”縁起物ということなのだ。

ほんのり甘くて、
ちょっとほろ苦い。

正月にぴったりのおめでたいポタージュ

「くわいぽたーじゅスープ」は、くわいの生産量日本一の広島県福山市で、規格外くわいの行き場問題を解決すべく生まれた。“せっかくのおいしい地元食材を無駄にしたくない”と立ち上がった地元企業「ぬまくま夢工房」が試行錯誤(クッキー、豆菓子など試作品は数多い)し、たどり着いたのが、くわい特有のほろ苦さがほどよく生きたポタージュスープだったのだ。結果として、くわいが抱えていた悩みが解決し、正月以外にも市場に出回ることとなった。「くわいぽたーじゅスープ」が、福山生まれの創造性あふれる産品として、福山ブランド認定第一号となるのも納得だ。

 

冒頭でもふれたように、「くわいぽたーじゅスープ」は、「正月におせち料理と一緒に飲みたい」という理由で売れていくことも多いんだとか。私も率直に、昔からの名残を感じつつ正月に飲みたいスープだな、と思ったりした。けど、おいしい(そして、まだまだめずらしい)くわいを、日常的に気軽に味わうのが、これからのよりよい楽しみ方なのかもしれない、とも思った。縁起にあやかるのは正月以外でもなんら問題ない。Licensed material used with permission by ぬまくま夢工房

関連記事リンク(外部サイト)

おせちに関する「3つのこと」。実は、お母さんを・・・
年末年始の正月太りを予防するために気をつけたい7つのこと
ミキサーなしで「かぼちゃのポタージュ」をおいしく作る方法

TABI LABOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

山寺宏一&高木渉で『ポプテピピック』

GetNews girl / GetNews boy