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世界初、3Dプリントされた「生きてるタトゥー」

世界初、3Dプリントされた「生きてるタトゥー」

まるで機械の基盤のような、不思議な模様。そう言われてもなお理解に苦しむけど、これタトゥーなんだそう。

なんでも、ただのインクではなく生きたバクテリアを使った特殊なインクで描かれているようで、ある条件下で、この枝のような模様が光るようプログラミングまでされてるだって?

外気に合わせてデザインが変わる!?

まあ、光るシール型タトゥーと言っちゃえばありがちなアイテムですけど、「微細な生物が外気や皮膚の調子を察知して模様を変動させる」と、開発したMIT(マサチューセッツ工科大学)。世界初、3Dプリントされた「生きてるタトゥー」

枝の形を描くインクは、バクテリアとバクテリアが生きるための水分と栄養素を混ぜて作られたもの。バクテリアには、ある化学的刺激を受けた際に光ったり、色が変わるようにプログラミングがされています。

開発チームは、生きた細胞が様々な刺激に対応する性質を、遺伝子工学的に操作できるよう、3Dプリントを使用する方法を思いついたと言います。もともと哺乳類動物の細胞を用いた実験を予定していましたが、細胞の構造上ほとんど成功しなかったため、バクテリアを用いることにしたんだとか。世界初、3Dプリントされた「生きてるタトゥー」

「この新しいインク配合が非常にうまく機能し、1つの機能につき約30マイクロメートルの高解像度で印刷することができた」と、チームディレクター趙氏。

細胞と細胞の間に互換性を持たせ、例えば、ある細胞が別の細胞からある種のシグナルを受け取ったときにのみ、それらの細胞が点灯するようにプログラムまで。現段階ではまだ「光る」「色が変わる」といった程度の出力のみですが、今後研究が進めば、生体コンピューターの開発にも繋がってくるかもしれない、というかなり革新的な発明のようですよ。

SFの世界でしか見ることのない、身体に埋め込む生きたコンピューターが、今後の研究によって完成する可能性もあるかも?そうなると体調の管理や病気の予防など、技術革新の恩恵を大いに受けられるようになるかもしれませんね。Licensed material used with permission by MIT

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