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世界一周を夢見る全ての人へ。「準備」や「予算」よりも大切なこと。

世界一周を夢見る全ての人へ。「準備」や「予算」よりも大切なこと。

「世界一周にいくこと」

というものが、さいきんはとても身近に感じるようになったような気がする。それは、TwitterやInstagramで旅の写真が多く流れてくるからかもしれない。

この”世界一周”という言葉に、多少なりとも憧れを感じて「いつかやってみたいこと」と心のどこかで思っている人は多いと思う。絶景がブームだったり、インスタ映えが流行語だったりする。

けれども。

 

これらは旅に出る1つのキッカケであって、旅へのさいごのひと押しをしてくれるのは「こみ上げてくる思い」「周りにいる人たちの環境」だと思っている。

 

最近、なにかにワクワクした?


photo by Misaki Naka

気がつくと似たような日々を送っていて、何かを変えてみたくて旅に出ようとおもうことがある。そして、どこにいこうかとインターネットで色々な旅の情報を検索する。

試しに「世界一周」というワードをぽんと検索をしてみる。

すると、世界一周ブログ村という多くの世界一周者のブログがまとまったサイトが最初にでてくるけれども、あとはだいたい予算や準備の話がほとんど。それはたしかに出発まえに気になることだと思う。

僕らが運営している旅メディア「TABIPPO.NET」でもたくさん特集をしている。
おすすめの記事はこちらです
世界一周の予算はいくらかかるの?
 世界一周のルートって?
❏ 世界一周の準備って?

こんな感じで記事も多い。

でも、このお金や準備の話は、世界一周に出るおおきな動機になるわけではないと思う。確かにリアルなイメージが湧くし、不安は少しはなくなるかもしれない。でも、これだけを読んでいてもワクワクなんてしない。

「抑えきれない程に行きたいという気持ち」

それは急にやってくる。日々の生活と旅への誘惑が重なって、突然に。

 

そして、この気持ちに対していいねって応援してくれる人もいるし、やめなよっていう人もいる。

だいたい、環境で人の行動は変わってしまう。僕の場合、社会人3年目のときだった。たぶん、この時期は多くの人がこれからの人生をどうしようと悩むと思うのだが、僕もその1人だった。

そして、旅への気持ちがふつふつとこみ上がってきた。運がいいことに僕は男13人でシェアハウスをしていたのだが、11人が世界一周をしていた。


photo by 松永エイゾー

僕「世界一周にいこうと思うんだけさ…」

全員「いいじゃん。行けば!」

このメンバーにどんなに背中を押されたことか。そして、僕は決断してから間もなく世界一周へと旅立った。

 

世界一周はたのしい?


世界一周をする前にこの質問を多くの人に聞いてみたくなる。だって、大きな決断をする訳だからそれは気になる。でも、この質問はあまり意味がないものになってしまう。

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