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不信心だけれども江戸三十三観音をめぐる。男の御朱印集めの旅~その8~

2017年某日 江戸三十三観音めぐり…第8日目

YouTube動画でタイトルに「歌ってみた」を付けないで、ただ高らかに歌うだけの身の程知らずカラオケ動画に、低評価ボタンを怒涛の如く押しまくるという日課を済ませたあと、観音巡りの準備を始める。

まず、今日訪問するお寺は、東円寺(札所第十九番)真成院(十八番)天徳寺(二十番)。そのお寺に電話連絡を入れ、本日ご朱印を頂ける確認をとり家を出た。 今回は新宿で『メトロ一日乗車券』(600円)を購入。計算上はペイできる予定だが……

という訳で、今回は19番目(札所第十九番)と18番目(札所第十八番)20番目(札所第二十番)を巡ります。

 

東円寺(札所第十九番)杉並区和田

メトロ丸ノ内線新宿駅から中野富士見町駅(170円)で下車。 ここから結構歩くわけだが、なんだか嫌じゃない。というのも私が上京したての頃、この辺に住んでいたから。変わったようで変わらない街並みを眺めながら12分ほど歩くと東円寺に到着。

自分にゆかりのある街とはいえ、ここにはお初。

上品な門構えから続くスロープを上り境内へゆくと正面に大きなお堂、そして左手には小さなお堂、逆は寺務所という立地。大きなお堂の前に立ったが、開帳されていないのはどこでもよくあることなので手を合わせる。

その後、寺務所へお邪魔し、呼び鈴を鳴らすと現れたのは美しいご婦人。

「お参りはお済で?」との質問に対し、私は返事と大きなお堂の方を手のひらでさすと、「あちらではないんです」とご婦人が示したのは小さなお堂。 一瞬、どっちでもいいかな……という思いがよぎらなかったかと言われれば嘘になるが、不信心とはいえ建物に頭下げて、ご本尊を無視して帰るのは忍びなかったので改めてお参り。

寺務所まで往復している間にご朱印は完成していた。スロープを下りながら、坊さんになるとあんな綺麗なお嫁さんが来るのかメモメモ…そんなことを考えながら次なる寺へ向かった。

 

真成院(札所第十八番)新宿区若葉

丸ノ内線中野富士見町から四ツ谷駅下車(200円)。

駅を出て、迷う前に真っ先に交番に直行する。分からなくなる前に聞け、この旅で学んだ鉄則なのだ。すると珍しいことに女性警官が2人。目的地を告げると後輩っぽい警官が困惑、そこに先輩が割って入り、地図と行く先を示しながらてきぱきと説明してくれた。

どうやら難しい道順らしい。(というわけで、簡単そうだけど難しい順路を写真付きで説明します。)
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