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【暴露で発覚】ジャンプ漫画家が語る! comicoがReLIFE漫画家に支払う1話5万円の原稿料は安すぎるのか? 衝撃の事実

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漫画サイト「comico」編集部から原稿料を値切られただけでなく、原稿料の未払いが発生しているとして、漫画家のささき先生がTwitterで怒りの告発。原稿料を1話3万円に値切られ、さらに「ReLIFEには1話5万円しかはらってない」とも言われたという。

・1話5万円は安すぎる?
comicoの人気漫画「ReLIFE」はストーリー物の漫画で、従来の漫画とは違い、縦スクロールで読む縦長の漫画だ。ページという概念がなく、複数のコマが縦に並んでいるのを読み進める方式。しっかりと絵が描き込まれており、1話5万円は安すぎると感じるのだが……。

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ちょっと収拾つかなそうなので早めにツイート削除しました。

— ささき (@sasaki_jajka) 2017年12月27日

・現役のプロ漫画家に来てみた
そこで今回、この件に関してジャンプ系漫画家(30代男性 / 未婚)に話を聞いてみた。現役のプロ漫画家は、今回の原稿料に関してどんな反応を示すのか? この原稿料は安いの? 妥当なの?

・ジャンプ系漫画家のコメント
「ReLLIFEは知ってます。この漫画は平均して50コマぐらいなので、ページ換算すると10ページ相当。10ページ5万円の原稿料だとすれば、1ページ5000円なので、一部の少女漫画雑誌レベルの原稿料だね。安いのは安いよ。これは確実に安い。でも、少女漫画雑誌は単行本になると発行部数が多いんだよね。だから印税で儲かる仕組み。原稿料が安くても良いわけよ。でもネットマンガの場合それほど発行しないでしょうし儲からないから、1話5万円は安いかなあ。でもReLIFEはかなり売れてるでしょ。印税がたくさん入るから原稿料の金額なんて気にしてないのでは?」

「これは余談だけど、新人の漫画家はReLIFEの真似して精細な絵で50コマも描かなくていいと思うよ。漫画サイトは毎週読ませることが重要なので、1話が濃いか薄いかは、さほど重要じゃない。ファンは濃くても薄くても毎週読みにくるし、良い意味で手を抜いて1話25コマで5万円もらっとけばいいよ。だってかわいそうだよ漫画家が。希望と夢を無駄にしちゃだめ。自分から時間とスキルを差し出すこともしなくていい」

・ReLIFE漫画家には莫大な印税が存在する
ジャンプ系漫画家の意見を踏まえて考えれば、ささき先生の1話3万円と、ReLIFE漫画家の1話5万円を金額だけで比べることはできず、ReLIFE漫画家には莫大な印税が存在することを踏まえて考える必要があるようだ。

とはいえ、1話5万円が金額として激安なのは事実。ささき先生の1話3万円も非常に安い。皆さんは、この金額をどのように考えるだろうか。

もっと詳しく読む: ジャンプ漫画家が語る! comicoがReLIFE漫画家に支払う1話5万円の原稿料は安すぎるのか? 衝撃の事実(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/12/27/comico-relife-okane/

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