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後輩から「さすが〇〇さん」と思われる人の5つの特徴とは?

エース社員のように特別に仕事ができるわけではない。でもこの人がいるとやるべきことが明確になり、スムーズに仕事が回る。しかも人間関係も良くなった気がする。そんな人は後輩から「さすが〇〇さん」と思われ、職場の円滑油になっています。そこで今回は、広告代理店勤務時代に3,000人以上のVIPと交流し、意識的に仕事や人間関係を円滑にする「先輩力」を研究している「気配り」のプロフェッショナル・後田良輔さんに「さすが〇〇さんと思われる人の特徴」について話を伺いました。

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「先輩力」は戦国武将「毛利元就の教え」と同じ

戦国時代の中国地方の覇者毛利元就の「三本の矢」の教えをご存じですか?一本の矢だけでは簡単に折ることができるが、三本の矢を束ねれば簡単に折ることはできないという教えのことです。これと同じことを現代の3000人のVIPから私も教えてもらいました。それは会社における「デキる」とは、「個人のデキる」と「チームのデキる」の2種類に分類できるということです。

一般的に仕事がデキる人というと、個人の能力を生かし、職場における問題点を解決したり、営業成績をぐんと伸ばす人と思われています。しかしそのような人は、出世が早いものの、課長レベルで足踏みする人も時にはいます。一方、チームのデキるを得意にする人はたとえ派手な結果を出すことは少なくても、地道に職場のメンバーと力を合わせ、コツコツと結果を出していきます。その地道な中で強力な求心力を発揮し、チームメンバーの信頼を勝ち得ていきます。その結果、人を束ねることができる人という評価を得て、部長以上の上級管理職へ出世する人も多いようです。

このように大きなことを実現する人の多くは人を生かすスキル=先輩力を意識的に身に着けています。それは才能とは別の「誰でも身に着けられる技術」です。そこで今回は特に職場ですぐに使えるものを、5つ厳選しました。次から詳しくお話ししていきます。

さすが〇〇さんと思われる人の特徴(1) 話を要約する

人には主観が存在します。同じ会議や打ち合わせに参加したのにも関わらず、やるべきことに対する認識は、誰かがまとめない限り、曖昧でバラバラということも起こりがちです。そのため「さすが〇〇さんと思われる人」は、要約する癖を身に着けています。打ち合わせの最後に「本日の話をまとめると、ポイントが3つあったかと思います。1つは〇〇、2つは××、3つは△△。この認識で間違はないでしょうか?」という感じです。仕事で最も大切なことは、結果を達成すること。そのためにはチームメンバーが同じ方向に進むための「要約」が有効です。

さすが〇〇さんと思われる人の特徴(2) ホワイトボードに書く

先ほどの要約の進化系が「ホワイトボードに書く」です。同じ打ち合わせでも、口頭ベースで行うのと、誰かがホワイトボードに書き、それを見ながら議論するのでは理解のしやすさはもちろん、新しいアイデアの出現率も変わります。人は概念で想像するより、視覚情報を交えながら考える方が、脳が活発に動くように私は思います。チームに貢献する人は、意識的にホワイトボードを活用し、意見を書き出したり、図を駆使したりして、チームメンバーの視覚情報をまとめる役割をしています。

さすが〇〇さんと思われる人の特徴(3) 数字で語る

仕事がデキないと思われる人は、他人との情報共有に「形容詞」を使う傾向があります。たとえば「A社との取引ですが、次回はかなり期待できます」「会議の資料作成ですが、あと少しで出来ます」などです。自分にとっての「かなり」や「少し」は、必ずしも他人の「かなり」や「少し」と同じではありません。この「人にとってのニュアンスの異なり」が残念な評価につながります。「さすが〇〇さんと思われる人」は、相手に安心感を与えるために、数字で語る癖を身に着けています。「A社との取引ですが、次回は3,000万円となり、前回より150%増となります」「会議の資料作成ですが、あと1時間で出来ます」という感じです。これであれば相手との認識に誤差は生じません。曖昧な報告はしないというのも、ひとつのリーダーの資質なのです。

さすが〇〇さんと思われる人の特徴(4) 偉い人の横に座る

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