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余剰食料を割引販売するスウェーデンのB2C型オンラインマーケットプレイス「Matsmart」

スウェーデンで2014年に開設された「Matsmart(マッツマート)」は、余剰食料に特化したB2Cオンラインマーケットプレイス。

これまでに、スウェーデンのほか、ノルウェー、フィンランドで展開し、食料廃棄量の削減に一役買っている。

・余剰食料を最大9割引でネット販売

「Matsmart」では、販売期限が近づいている食品や、パッケージがリニューアルされた商品、期間限定商品など、従来であれば廃棄されていた余剰食料を集約し、一般の販売価格の2割から9割引きで販売している。

ユーザーが「Matsmart」に掲載されているものの中から欲しい商品を選び、オンラインで決済すると、スウェーデン・ノルウェー・フィンランドのいずれかの指定場所に、注文した商品が配送される仕組み。

パスタや米、インスタント食品、缶詰、香辛料、スナック菓子、飲み物、コーヒー、紅茶など、品揃えは実に豊富だ。

多種多様な余剰食料を有効活用し、割安で販売する「Matsmart」は、北欧の消費者から人気を集め、2016年の1年間で、708トン分の食料廃棄物を削減できたという。

・ベンチャーキャピタルからの資金をもとに対象エリアを拡大へ

「Matsmart」では、2017年12月、北欧の小売業界に特化したベンチャーキャピタル「D-Ax」などから7500万クローナ(約10億円)の資金を調達。

今後は、他の欧州諸国にも対象エリアを拡大させていく方針だ。(文 松岡由希子)

Matsmart

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