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宝くじ当選者の末路…高額当選に要注意は本当だった!

宝くじ当選者の末路…高額当選に要注意は本当だった!
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。12月21日(木)のオンエアでは、宝くじがいざ当たった! という時の心構えについて、『宝くじで1億円当たった人の末路』著者の鈴木信行さんに話を伺いました。

「1つの選択をした後にどんな末路が待ち受けるか」という、知ってそうで知らないテーマを扱ったこの本。「苦労せずして大金が転がりこんでハッピーに違いないんだけど、『果たしてそうなのかな?』と調べてみると、宝くじが当たったことによるトラブルって起きていて、最悪の場合、殺人事件みたいなところまで発展することもあるんです」(鈴木さん、以下同)

実際の事件では、2005年に岩手県で49歳の女性がサマージャンボ宝くじで2億円を当て、51歳の交際相手が借金を理由に殺してしまったというものがあります。

「大金が転がり込んだことで人が変わってしまった。この女性は1千万円は預金したんですけど、1億9000万円は現金にしてダンボールに置いてて、少しづつ渡していたらしいんです。でもいろいろやっているうちに『ダンボールごとよこせ!』となってしまったのではないかと」と事件の推測を語りました。

なお、1千万円以上の宝くじの高額当選者には宝くじを発行している金融機関から『その日から読む本』という冊子が配られるそう。お金の使い道や注意点が書かれているとのこと。

鈴木さんは、「高額当選者でも半分の人は『普通に良かった』となっているのではないかと思う。普段お金を持ち慣れていない人は、大金を持って、道を誤りやすいと指摘する専門家が多い」と言います。

また、1億円当てたとしても結構なスピードで浪費してしまう人が多いのだとか。宝くじが当たってしまい、かえって貧乏になってしまう人は、「気が大きくなり生活コストが上がる」「事業を始めて失敗する」など。急な富裕化で身を崩す例として「アメリカのNBAプレイヤーの引退選手の60%が5年以内に破産している」という統計もあるそう。

このような浪費を食い止める方法として、一番なのは「使わないこと」。

家族トラブルを防ぐために誰にも「言わないこと」。一番近い夫婦でもぐっとこらえて黙っておくべきなのだとか。当たると、どうしても人間は言いたくなるものですが、「誰にも絶対言うなよ」という約束も守られないと考えた方が良さそうです。

そしてもう一つ重要なのは、「会社を辞めない」。浪費しなくても少しずつ使うつもりで、仕事をやめてしまう人もいるようですが、これは人との繋がりがなくなり、心の病になるケースがあるそう。

「言わない」「使わない」「辞めない」が注意ポイントですが、サッシャは「(宝くじを)「買わない」というのも4つ目に加えては?」と提案(笑)。鈴木さんは「心構えがしっかり出来ている人は大丈夫」と話していました。年末ジャンポの最終日がまもなくですが、これらの注意点を心に刻んでから、一攫千金の夢に賭けてみますか!?

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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