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女優、山本舞香インタビュー「やりたいことをわざわざ見つけなくていい。いつ、何が楽しくなるかわらかないから」

女優、山本舞香インタビュー「やりたいことをわざわざ見つけなくていい。いつ、何が楽しくなるかわらかないから」 s_171129_y_113

思わず目を惹く透明感を持つ女優、山本舞香さん。第14代三井のリハウスガールでデビュー後、現在は女優活動も目覚ましく、映画『未成年だけどコドモじゃない』にも出演。そんな山本さん、実は演技の仕事は嫌でしょうがなかったとか。そんなマイナスの想いがプラスになった理由や仕事観、そしてやってみたいアルバイトについても聞いてみました。

演技の仕事はとにかく嫌でしょうがなかった

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――山本さんは「美少女図鑑」というフリーペーパーに掲載され、現在の事務所の方の目に留まってこの世界に入ったそうですが、最初から芸能界に興味はあったんでしょうか?

まったくなかったです。(笑)当時、まだ中学生でしたし、芸能界に入るなんて考えたこともありませんでした。でも、せっかく声をかけてもらえたので、とりあえずやってみるか、ぐらいの気持ちで。

――そこからモデル活動を経て、女優への道を着実に進んでいますが、女優になりたいと思っていたんでしょうか。

それもまったくなくて(笑)。正直に言うと、最初、演技のお仕事は嫌で仕方がなかったんです。「なんで、こんなことしないといけないんだろう…」という気持ちが強くて。あまりに自分と違うタイプの役だと「気持ちがまったくわからない!」となり、余計、嫌になってしまったり。

今振り返ると、そのときはスカウトされてなんとなく芸能界に入って…と自分の意志があまりないまま動いていたからだと思います。

――それでも、オーディションは受けていたんですね。

唯一、楽しかったのがオーディション。受かると達成感を得られたんです。他にもたくさんオーディションを受けた人がいるのに、その人たちの中で一番になることができた! と単純に嬉しかったんですよ。学校では得ることができない充実感があって。

自分と似た役を演じたとき、初めて演技を「楽しい」と思えた

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――女優の仕事が楽しくなってきたのはいつ頃ですか。

これも正直に言いますと、ここ1、2年ぐらいです。

――結構、最近ですね(笑)。何かきっかけはあったんでしょうか?

ある映画作品で自分と近いタイプの役がきて。高校生の役なんですが、女子グループのリーダー的存在で、あまり自分からは積極的に友人と接しないけど、いじめられている子を頼られたら全力で助けてあげる、という性格で。私自身は高校生のときはグループに属せず、ひとりでいることが多かったんですけど、実際にいじめられている子を助けたこともあったし、友達の相談にのってあげることも多かったので。

台本を読みながら、なんとなく自分と似ているなとは思ったんですが、実際に演じてみたらスッと役に入れて。こんなこと初めてだったので本当に驚きました。そのときに、「演技って楽しい」と思えたんです。「こんな動きにしてみよう」とか「セリフの強弱をこうつけてみよう」といろいろ自分で考えるようになって。そうするとますます楽しくなったんです。

――これまでどこか「やらされている」と思っていたのが、自発的に「やってみよう」と考えるようになったら、楽しくなったのかもしれませんね。

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