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「さすが」としか言いようがない! 新型エクリプス クロスはスタイル重視といえど正真正銘、三菱の四駆だった

▲三菱の新型クーペSUV「エクリプス クロス」の試乗会が開催されました。プロトタイプですが、見て、聞いて、乗ってきましたので、感想と写真など紹介します

▲三菱の新型クーペSUV「エクリプス クロス」の試乗会が開催されました。プロトタイプですが、見て、聞いて、乗ってきましたので、感想と写真など紹介します

コンパクトSUV界に新参者! 三菱はどう生き抜く

12月某日、三菱 エクリプス クロスの試乗会に参加してきました。

エクリプス クロスは、三菱のラインアップに加わった新型コンパクトSUV。欧州では、すでに発売がスタートしています。

三菱自動車の広報部によると、コンパクトSUVセグメントは、2020年以降も世界的に拡大する見立てとのこと。

一方でアウトドアシーンでの使用は年々減少傾向にあるそうで、コンパクトSUV購入者が選ぶ際に一番重視する点も「スタイル・外観」であるということが調査によって分かっているそうです。(2016年に行った調査に基づく)

そんな時代背景も踏まえ、三菱が開発したのがこのエクリプス クロス。

ズバリ、売りは「デザイン」ということで、近年世界中で支持が高まっているクーペスタイルを採用しています。

色にもかなりこだわったそうで、メインカラーとなっている「レッドダイヤモンド」は、開発はもちろん、工場での塗装にも相当な手間をかけているそうです。

▲1989年より米国で販売し好評を博した「エクリプス」にクロスオーバー「クロス」を合わせ、新たに誕生した「エクリプス クロス」。「エクリプス(ECLIPSE)」は、天文現象である「日食」を意味する英語で、“皆既日食のダイヤモンドリングのように、見る人の心を刺激し、高揚させ、鮮明な印象を与えるような存在に”といった思いが込められているそうです。イメージカットは、今年アメリカでの皆既日食時、実際に撮影したのだとか

▲1989年より米国で販売し好評を博した「エクリプス」にクロスオーバー「クロス」を合わせ、新たに誕生した「エクリプス クロス」。「エクリプス(ECLIPSE)」は、天文現象である「日食」を意味する英語で、“皆既日食のダイヤモンドリングのように、見る人の心を刺激し、高揚させ、鮮明な印象を与えるような存在に”といった思いが込められているそうです。イメージカットは、今年アメリカでの皆既日食時、実際に撮影したのだとか

クーペスタイルのSUVといえば、昨年登場したトヨタ C-HRが代表格ですが、市場ではどのように対抗していくのでしょうか。

販売目標などを担う「プログラムダイレクター室」の担当者に伺ったところ、三菱が培ってきたSUVの走行性能とクーペの世界観を高次元で融合させ、エクリプス クロスならではの存在感でアピールしていきたいとのこと。

このお話しを伺った時点では「言ってることは分かるけど、戦国時代のSUV界では厳しそうだなぁ……」と思ったのが正直なところです。

だって、対抗馬のC-HRはバカ売れ状態です。二番煎じであるならなおさら、明確な差を見せなければ、目の肥えた現代のユーザーたちは動いてくれないでしょう。

……が、試乗がはじまると、こんな私のモヤモヤは一掃! ……三菱さん、無駄なこと考えてごめんなさいっ!!

▲クーペライクなボディライン。シャープでスポーティなデザインのアッパーボディとマッシブでダイナミックなロアボディが融合しています

▲クーペライクなボディライン。シャープでスポーティなデザインのアッパーボディとマッシブでダイナミックなロアボディが融合しています

スラローム&低ミュー路で分かった三菱の実力

用意された車は「プロトタイプ」ということで、敷地内のみでの試乗でしたが、急なスラロームや水を撒いた低ミュー路のコースで、ハンドリングや四駆性能を試すことができました。

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