体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。

その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。

サンゴ、琥珀、森の木々…。これからご紹介するジュエリーたちはすべて、森や海で“生きてきたもの”でできている。

だからコンセプトは、呼吸するジュエリー「su Ha(スハー)」その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。

デザイナーの伊藤さんは、もともと家具職人。ジュエリーになっているのは、これまで数えきれないほどの素材を見てきた彼女が、5年をかけて国内外を歩いて出会った素材たち。

だからこそ、ひとつひとつに、しっかりしたルーツだったり、その土地土地のストーリー(歴史)が存在していたりする。

森のもの
 

琥珀(岩手・久慈)その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。“UNKEI” あめ玉のロングピアス(上:サザエ 下:黒曜石 端:琥珀) K18YG 57,000円(税別)〜

使われるのは、8500万年前の地層から掘り出されたままのもの。琥珀は世界中で採れるけど、日本で採れる場所はかなり限られている。加熱処理をいっさいせず磨き上げられるから、赤みをおびた“久慈ならではの琥珀色”が生きている。あえて、なかに葉っぱなどが入ったものを選ぶのは「そのほうが歴史を感じられるから」。

 

赤松(島根・隠岐)その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。“to cosmos” 松のフープピアス K18YG 36,000円(税別) こちらは、隠岐の島の百年生の松山から。松枯れの被害で壊滅状態になった山の再生に取りくむ材木屋さんが探しだしてくれている、枝の根元の一部分。松の木自体が朽ちてしまっても、樹脂をたっぷり蓄えたこの部分だけは山に残っているんだとか。その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。

年輪が細かいのも、陽にかざすと透けるほど樹脂化しているのも、ぜんぶ身を守るための必然の姿。生き抜く力があふれている。

 

エゾシカ(北海道全域)その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。“first” 鹿角のフープピアス K18YG 36,000円(税別)

「鹿ファースト」。そんな立場で野生動物との共生をめざすNPOの協力あってのこのピアス。こっくりとしたアイボリーと外側の模様が美しいが、年間12万頭以上捕獲されている鹿たちの命の尊さを考える意味も込められていたり。ちなみに、外側の黒い模様は木のヤニ。鹿たちが森の中で生きてきた証なのだ。

 

天然木/もみじばふう(神奈川・中井)その土地土地を“生きてきたもの”が、ジュエリーに。左:“Wood ring” 木肌色のリング K18YG 23,000円(税別)右:“with a smile” 微笑みのネックレス K18YG アンティーククラスプ 61,000円(税別)
1 2次のページ
TABI LABOの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。