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年末年始休暇を早めに取る人へ!年明けにスムーズに仕事を開始するコツ3つ

年末年始休暇を早めに取る人へ!年明けにスムーズに仕事を開始するコツ3つ

仕事始めを上手にするための3つのポイント

日本の行政機関は、年末年始の休日を12月29日から1月3日までとしています。一般企業もこれに準じるケースが多いようです。しかしワークライフバランスや労働時間の短縮が叫ばれる昨今、休暇の取り方が多様化してきたのも事実です。以前よりも早めに年末休暇をとれるようになったという声も多く聞きます。では、年末年始休暇を早めに取る際は、どのような点に気を付けるべきなのでしょう?コミュニケーション管理、タスク管理、イメージ管理の3つの観点から解説します。

「コミュニケーション管理」

早めに休暇を取る際に、忘れてはいけないのは周囲の理解です。論理的に休暇が取れても、周囲の反感があれば、年明けからの仕事は決してスムーズにいきません。休暇は自分の権利だから当然という態度はNG。職場の人間関係は「持ちつ持たれつ」を忘れず、感謝をきちんと言葉にして伝えましょう。「よろしくお願いします」「ありがとうございます」は必須です。休暇に入る直前まで、自分に出来ることがあればやる。そして普段以上の仕事を自分がするという気構えが大事です。

また、何らかの気まずい思いがあった人とは、来年まで持ち越さないよう解決することをお勧めします。年末年始休暇は比較的まとまった休暇です。冷静にお互いを見つめなおす時間がたっぷり取れるので、今後もつなぎたい場合も逆に切りたい場合も、リセットにはいいタイミングなのです。

「タスク管理」

タスクに関しては、旧年から新年へのスムーズな移行に注力しましょう。記憶に頼るのではなく、メモやアプリケーションで管理し年明けの業務開始を想定して準備します。社内と社外、大きく2つに分けて考えましょう。社内的には、自分が休暇に入った後に想定される事柄への対応を引継いでおくこと。これも口頭ではなく、メモなどで共有できる工夫をしましょう。

社外では、担当する顧客に対し、早目に年末のご挨拶に訪問する、あるいはメールを送るなど責任を持って対応します。併せて、年始の挨拶のスケジューリングも計画し記録しておくと、年始の動きがスムーズになります。年をまたぐ案件に関しては、その年内の進捗状況と年明けの開始、納期を明確に記しておくことが重要です。ここでもやはり、担当者間での共有を大事にしましょう。

「イメージ管理」

新年を意識した身だしなみが重要です。そのための準備をしておきましょう。具体的には、まずはスーツやシャツのメンテナンスです。ボタンがとれていたら付け直す、生地が傷んでいたら買い替える、汚れていればクリーニングに出す等、日常のケア以上に手をかけましょう。新年を迎える前に特におすすめするのは、皮革製品の見直しです。皮革製品は、日々の生活の中ではなかなか買い替えるチャンスがありません。そこで靴、ベルト、カバン、名刺入れ、財布など、新年を機に新しくしましょう。昔の人は、新年に新しい衣服をおろしたと言います。縁起物だそうですが、そのような風習に習うのも1年をスタートさせるにふさわしい気がします。

他には、散髪にいき髪を整える、お年玉や心づけに使う紙幣を新札に交換する等、仕事始めを大切にする配慮の数々が仕事のできるビジネスパーソンというイメージを作ってくれます。

早めに休みを取る人は周囲の人への気遣いを

1年を終え、新しい年をスタートさせる狭間にある年末年始休暇。早めに取る人も、カレンダー通りに取る人も、新年に向けてしっかりとした準備が大切なのは同じです。違いは、早めに取る人は、その分周囲の人への気遣いが必要なだけ。このちょっとの気遣いが、新年を気持ちよくスタートさせる鍵になってくれるからです。良い仕事は、良い空気の職場から生まれるもの。お互いに気を付けて来年も良い年を迎えたいものですね。

(城戸 景子/イメージコンサルタント・マナー講師)

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