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Suchmos・YONCEが「空虚だ」と感じること

Suchmos・YONCEが「空虚だ」と感じること
J-WAVEでオンエア中の「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)。12月15日(金)のオンエアでは、SuchmosのYONCEさんをゲストにお招きしました。

2017年は、2ndアルバム「THE KIDS」を発売し、レーベル「F.C.L.S.」を設立するなど、着々と大きくなっているSuchmos。「F.C.L.S.」は「ファースト・チョイス・ラスト・スタンス(初志貫徹)」からきているそうで、「原点回帰の気持ちをもって音楽制作に取り組んで行きたい」という気持ちが込められているそう。

音楽に対するスタンスをYONCEさんは以下のように語りました。

「急いでもしょうがないというか…。結局、音楽は流行るとか流行らないとか、早いとか遅いとかは、全然関係ないなと思うので。時代に応じていいとか悪いとか後の世に言われるようになるだけだと思う」(YONCEさん、以下同)

続いて、「ジャムセッションしながら思いつくまでひたすら作る」というスタイルについて伺ううちに、YONCEさんの思うバンドマン像への話にも発展しました。

「もともと自分の手元から出てこないフレーズって下手くそなんですよね。パソコンだと、どんなに下手くそな人でも上手くプレイできる。ライブの時に超へなちょこなバンドは嫌なんです。ステージに立ち続けることにすごく意味を感じているので、それを満足な形で行えないなら、バンドマンって名乗れないな。ミュージシャンとだけ名乗るのならいいですけど、俺が思うバンドマン像に、へなちょこなライブをするやつはいないので(笑)」

ライブを大切にしているSuchmos。満員御礼で終了したばかりのツアーについても伺いました。

「今まで以上に“流れ”というか、一本の尺…2時間弱くらいの一本の流れを意識したライブを、今回はしたかなと思います。やっていくうちに煮詰まっていった感じもあって…。初日に感じた違和感も『こっから良くなるかもしれない』って、あえてそのまま。悪い感じじゃない違和感だったので、おもしろい方に転がるかもしれないと思って」と語りました。

ライブ会場について、カビラが「もっと大きなところでできますよ。でもサイズじゃないんでしょ? そこ、結構大切にしてる感じがするんですけど」と尋ねると、これまたYONCEさんらしい回答が。

「デカイところでいずれは、というのは、あります。リスペクトしているアーティストがデカイところでやってるからというのもあります。でも彼らも、いきなりデカイところではなく、ちゃんと階段を登っている。実感を噛み締められないままやっていくと、すげぇ浮ついた奴になったり、逆に浮世離れしすぎちゃうというか。実在感のない人間がステージに立つ感じがするので…それは空虚だなと思って」

「MUSICLICK!」のコーナーでは、Suchmosの未発表ライブ音源2曲のいずれかを投票するといういつもとは違うスタイルでお送りしました。 結果、投票でリスナーから「Pacific」のライブバージョンを9分フルサイズでたっぷりオンエアしました!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時−11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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