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【住む街ガイド】小説『島へ免許を取りに行く』の舞台・福江島は自然と共に生きる島だった

小説『島へ免許を取りに行く』(星野博美・著)の舞台・福江島へ足を運んだら、そこには自然と共に生きる、島の暮らしがあった島へ免許を取りに行く 星野博美・著 842円 集英社

島へ免許を取りに行く
星野博美・著 842円 集英社『島へ免許を取りに行く』のあらすじ

ノンフィクション作家の著者が、人生の悪い流れを断ち切りたい!と挑んだ車の運転免許取得。しかも40半ばにして合宿免許、場所は長崎県五島列島にある福江島! 海の真ん前に建つ教習所で、果敢に挑んだ新生活。和み度抜群のエッセイ。豊かな大自然が疲れた心を癒やす

写真家であり作家の星野博美。彼女のエッセイ『島へ免許を取りに行く』の舞台となったのは、長崎県の五島市に属する福江島だ。

五島列島最大の島である福江島は自然の宝庫で、1年を通して温暖な気候に恵まれている。風光明媚で牧歌的な風景を眺めながら島を歩くと、著者と同じように、都会ですり減らした心が満たされていく気がする。

島のどこにいても、風が潮の香りを運んできてくれ心をくすぐる。島内は平屋建ての家が多く、街ゆく人ものんびりとしたムード。福江島。読むと行きたくなる、行くと住みたくなる場所だ。小説に登場するスポットを歩いてみよう!スポット①:五島自動車学校作中、星野博美が通った五島自動車学校

作中、星野博美が通った五島自動車学校

星野博美が都会での嫌な流れを断ち切るために訪れた島唯一の自動車学校。校舎から大海原の絶景を楽しめる。学校には馬場が併設。乗馬指導員が駐在しており、乗馬体験も可能だ。●住所:長崎県五島市浜町424-3
●アクセス:福江港からスクールバスで約15分
●TEL:0120-73-5121
●営業時間:9:00~18:00(季節により異なる)
●定休日:日曜スポット②:遣唐使ふるさと館遣唐使ふるさと館。福江島は遣唐使が唐へ向かう際、最後に寄港する地だったという

遣唐使ふるさと館。福江島は遣唐使が唐へ向かう際、最後に寄港する地だったという

福江島は遣唐使が唐へ向かう際、最後に寄港する地だったという。星野博美は学校の遠足で、レプリカの遣唐使船が飾られたこの場所を訪れ、悠久の歴史に思いを馳せた。作中にも登場した郷土料理のバイキングは、見た目も鮮やかで食欲をそそる。●住所:長崎県五島市三井楽町浜ノ畔3150-1
●アクセス:福江港から国道384号を三井楽方面へ車で約15分
●TEL:0959-84-3555
●営業時間:店舗9:00~18:00、レストラン10:00~21:00
●定休日:水曜、年末年始福江島の暮らしやすさについて

福岡や長崎から福江空港へは1日3往復の便がある。福江港側にはスーパーやドラッグストアなどの商店や病院、学校、警察署などの公共施設がそろう。島内にバスは走っているが、鉄道はない。島の人はのんびりとしていて優しく、よそ者であっても温かく迎え入れてくれる大らかさがある。都会に疲れたという人にもオススメだ。

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文=綱島 剛
写真=湯浅立志

※「CHINTAI2017年9月号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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