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お正月に夫の実家に帰省するとき気を付けたいこと

お正月に夫の実家に帰省するとき気を付けたいこと
結婚すると、お正月の恒例行事となるのがお互いの実家への帰省。特に夫の実家への帰省は何かと気を使いますよね。

そこで、お正月に夫の実家に帰省する際に気を付けたいことについて、現代礼法研究所代表の岩下宣子さんに教えていただきました!

 

■手土産は相手の好きなものを取り入れて

 

まず帰省する際に手土産は欠かせませんが、どんな物を持っていくのがいいのでしょうか?

 

「年が明けてから帰省するのであれば、お年賀として持っていくのがいいでしょう。熨斗(のし)を付けて準備しておくときちんとした印象を持たれます。お年賀はお歳暮を贈っていることを前提としていますので、それであれば1000円程度のお菓子などにするのが一般的です。もしお歳暮のやりとりがなければそれにプラスアルファで手土産を追加してください。手土産を選ぶ際は、お義父さんとお義母さんの好きな物を取り入れるのがおすすめ。甘い物が好きなお義母さんに人気のお店の焼き菓子、お酒好きのお義父さんにお正月用のお酒などです。ちょっとした物でも自分のために選んでくれたと思うと、うれしいもの。そのためにも日頃から夫のご両親の好みを把握しておくといいかもしれませんね」

 

■お正月といえば、忘れてはいけないのがお年玉!

 

お年玉についても気を付けたいことを教えてください。

 

「お正月に夫の兄弟や親戚が集まる場合は、あらかじめその子どもたち用にお年玉を準備しておきましょう。金額は500〜1000円ほどと無理のない金額で構いません。無理なく続けられる範囲で!が大事です。また、いつもよりボーナスが出たのでご両親に何か贈りたいというときは、お年始としてお金を包むのもありですね。お年玉は年下の人に贈るもの、目上の人にはお年玉ではなくお年始になるので、間違いのないように気を付けましょう」

 

■順番は自由!でも、喜ばれるのは夫の実家から

 

ちなみに、夫と自分の実家、毎年帰省する順番に悩む……という声も多く聞こえるのですが、どのように決めるのがいいのでしょうか?

 

「正式にこうするべきという決まりはありませんが、旦那さんの実家に先に帰る方が喜ばれると思います。やっぱり親の気持ちとしては、息子がお嫁さんの実家に先に帰るというのはちょっと寂しい気持ちになるもの。そうできない場合は、お義母さんに事前に相談するようにするのがおすすめです。何の相談もなく…というのが一番寂しいですからね。最初に相談して順番は毎年交互にするとか、順番にかかわらず元日は旦那さんの実家にいるようにするとか、決めておいてもいいと思います。自分の親はいくらでもフォローできますから、まずは相手のご両親を立てることを考えましょう。相手を大切にすれば、自分もきっと大切にしてもらえます。マナーは堅苦しいものではなく、そういう思いやりが大切なんですよ」

 

なるほど。順番そのものよりも、きちんと相談して相手を立てる気持ちを忘れないことが大事なんですね。迎える側の準備もあるので、日程については12月に入ったら早めに相談するといいそうです。

 

■「いいお嫁さん」と思われるにはちょっとした心掛けが大切!

 

さらに、帰省の際の振る舞いで「いいお嫁さん」と思ってもらうためのポイントも教えていただきました。

 

「車での帰省の場合、ラクな格好になりがちですが、家の前などで近所の人に会うこともあるので、おしゃれは必要ありませんがぜひ小ぎれいな服装で。その後、『きちんとしたお嫁さんね』なんて言われると夫の親も鼻が高いはず。その後はお手伝いできるように動きやすく、汚れてもいい服に着替えましょう。

台所仕事用にエプロンも持っていきましょう。『普段のお掃除で何か困っていることはありますか?』などと聞いて、掃除しにくい高い場所などのお掃除を積極的にすると喜ばれます。

 

また、『タオルや歯ブラシなどはいつも使っている物を持っていきますね』などと提案するのもいいですよ。そこで『そんなに、遠慮しないで』と言われるようであれば、素直にお言葉に甘えるのも礼儀です。

また、家の中のことを積極的に手伝うのはいいですが、プライベートな場所には勝手に踏み込まないこと。台所もお義母さんのお城ですから、いろいろお伺いを立ててからお手伝いするようにしてください」

 

いろいろ考えると、ちょっと不安になるかもしれませんが、まずは元気な顔を見せに帰ることが一番。師走で忙しいからと後回しにせずに、帰省の計画も早めに立ててみてはいかがでしょうか?

併せて親戚への年賀状の準備も忘れずに。結婚式に招待した親戚には毎年、現状の報告なども兼ねて出すようにしましょう。

 

 

【取材協力】

岩下宣子さん

現代礼法研究所代表、NPO マナー教育サポート協会 理事長。企業・公共団体・学校などでマナーの研修・指導・講演を行うほか、『結婚のマナーカンペキ!BOOK』『好感度がアップする美しいマナー』『冠婚葬祭・暮らしのマナーブック』など、マナーに関する著書・監修書も多数。

 

 

記事提供/『セキララ★ゼクシィ』

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