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HYの新里英之が初の弾き語りソロツアーをスタート

HYのリーダー&ボーカル・新里英之(しんざとひでゆき)が、自身&バンド初となるソロツアーをスタートさせた。バンドとしては2018年の夏にセルフカバーベストアルバムをリリース、それを提げた全都道府県ツアーも発表されているが、このソロツアーは音楽の伝え方に一石を投じる素晴らしい内容だった。
12月9日(土)@東京・原宿ストロボカフェ (okmusic UP's)

『HYの音楽には、1曲1曲に素晴らしい物語がある。この曲はこんな時に作ったとか、メンバーも知らなかった秘話を、積み重ねるように集めました。じっくり聴いて欲しいんです』

そんな新里の想い通り、青春を共に歩んだあの曲達が、改めて1つの映画のように蘇ってくる。

『弾き語り、ただ単にHYの曲をアコースティックギターで歌うのではなく、丁寧に曲のストーリーをファンのみんなに伝えたいんです。そうすると、歌詞の意味や曲の聞こえ方が全然違ってくるんです。』

バンドとしての持ち曲を、アコースティックアレンジで構成するライブは、他のアーティストにも見られる手法だ。しかし、新里の言う“弾き語り”は、それとは大きく違った手法を取る。

1曲の長さが5分だとすると、そこに纏わるストーリーを時には倍以上もかけ、丁寧に丁寧に伝えていく。それはまるで絵本の読み聞かせのよう。加えて、歌っているのは新里1人なのに、あたかもHYメンバー全員がそこにいる衝動にかられるのは、その話し手の魔法なのかもしれない。ヒットソングの数々を単に並べて楽しむライブもアリだが、今まで知らなかった楽曲の秘話に知れたり、それこそアルバムのマイナー楽曲でさえも、生きた映画のように思えてくる。数あるライブ公演の中で、ある意味“異色”な素晴らしい内容だった。

この弾き語りツアー、『Hide’s Music Story』と題して全9都市11公演を回る。HYと青春を過ごしただけでなく、音楽アンテナを張っているオーディエンスには、是非体験して欲しいツアーだ。
新里英之 弾き語りツアー『Hide’s Music Story ~prologue~』
12月16日(土) 札幌:REVOLVER

12月17日(日) 仙台:カフェモーツァルトアトリエ

<2018年>

1月13日(土) 名古屋:BL café

1月14日(日) 大阪:西天満GANZ toi,toi,toi

1月20日(土) 福岡:Gate’s 7

1月21日(日) 広島:LIVE JUKE

1月27日(土) 沖縄:那覇TopNote

2月02日(金) 東京:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

2月04日(日) 大阪:LIVE HOUSEバナナホール
 (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's) (okmusic UP's)

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