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Pepper開発者が語る「理想のロボット」とは?

Pepper開発者が語る「理想のロボット」とは?
J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MEET UP」。12月8日(金)のオンエアでは、ロボット開発者の・林要さんをゲストにお迎えしてお送りしました。

林さんは技術者としてトヨタ自動車に在籍し、スーパーカーやF1の空力開発などに携わった後、ソフトバンクに入社。社長である孫正義さんの「ロボットを家庭に普及させる」というヴィジョンのもと、一般向けロボット「Pepper」の開発に取り組んでいました。

ASIMOをはじめ、その頃から日本はロボット分野で比較的先進国でしたが、当時の主流は高価なロボット。一般に受け入れられる新しいロボット像を作るという孫さんの要求するハードルは非常に高く、暗中模索の日々が続いたそうです。時には「300案もってこい!」と孫さんから熱い檄が飛ぶこともあったとか。そんな中、林さんは開発リーダーとして、あえて吉本興業など、ロボット関係者以外の意見を積極的に取り入れることでPepperを生み出しました。

2012年に発表されたPepperは2015年に一般家庭への市販がスタート。Pepperが人々に広まっていく様子を見て林さんは「感無量であると同時に、『これからだな』と思いました」と当時を振り返っていました。

現在は、自ら立ち上げたロボット開発会社「GROOVE X」の代表として、Pepperとは違った、「喋りもしないし大きさも小さいけれど人を癒すことができる、全く新しいロボット」の挑戦中の林さん。

そんな林さんが理想とするロボットとは、どのようなものなのでしょうか? 人との関わり方などの視点から林さんは「『四次元ポケットのないドラえもん』を作っていきたい」と語ってくれました。

「四次元ポケットがあるとすごく便利なはずなんですけど、それによって僕らが成長するとは限らない。便利な道具を手に入れて僕らが感じる満足感よりも、自分が頑張って何かを出来るようになった時の満足感の方がはるかに高いんですね。そういう意味では、その心のサポートをするようなロボットです」(林さん)

このようなロボットのことを林さんは、“LOVE”と”ROBOT”を掛け合わせて「ラボット」と呼んでいるそうです。林さんが開発している「ラボット」は、2018年末に発表予定とのこと。「GROOVE X」のHPでその概要をちょっとだけ公開しているそうなので、覗いてみてはいかがでしょうか?

さて、次回12月15日(金)の「GOLD RUSH」は、ゲストにゲッターズ飯田さんや「with B」ことブリリアンのお二人が生出演! 渡部の結婚もピタリと当てたゲッターズ飯田さんに「占ってもらえる権利」のプレゼントもあるので、お聴き逃しなく!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分−20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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