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【住む街ガイド】小説『あまからカルテット』の舞台・神楽坂は美味しい旧花街だった

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小説『あまからカルテット』(柚木麻子・著)の舞台・神楽坂は歩くだけで美味しい!食べすぎ注意の旧花街だったあまからカルテット 柚木麻子・著 604円 文春文庫

あまからカルテット
柚木麻子・著 604円 文春文庫『あまからカルテット』のあらすじ

甘くて辛い、アラサー女子4人の恋と友情をベースに、彼女たちが遭遇した日常の謎を追う物語。仲良し4人組が「美味しい難事件」に挑むのだが、妙齢女子小説としての読み応えもたっぷり。東京の名店、名物情報も得られる、満腹満足な連作短編集。毎日の散歩が充実! 東京の粋な真ん中街・神楽坂

たった400mほどの坂なのに、「密度の濃さ」を感じさせる街、神楽坂。『あまからカルテット』の仲良し四人組の一人、膳場薫子が住んでいるのがこの街の一角だ。

大正時代、ここは花街として、また山の手銀座と呼ばれるほど栄えた場所。交通の発達と共に東京の中心的な繁栄は他の地に譲ることになるが、おかげで古い街の枠組みは残った。店の一つ一つは入れ替わっていくけれど、新しい店による新陳代謝が街の魅力を活性化させている。

車道としては午前中は下り、午後は上りという珍しい逆転式一方通行。休日には歩行者天国となるので歩き回るには快適だ。表通りを一歩入ればカフェや和菓子店、黒塀の料亭などが佇んでいる。

四人が恋や仕事に悩み、助け合うたび巡り合うのは小さなグルメ。情報誌片手に一人で探検するより、彼女たちのような距離感の近い付き合いの友達と共に、お店の情報を交換しつつ散策してみたい。小説に登場するスポットを歩いてみようスポット①:ル・ブルターニュ神楽坂店本場の味を楽しもう

本場の味を楽しもう

深夜帰宅の薫子があこがれつつも食べに行くことができないでいるガレット(そば粉のクレープ)の専門店。内装の全てをフランスから輸入しこだわり抜いたお店だ。

●住所:東京都新宿区神楽坂4-2
●アクセス:都営地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩4分
●TEL:03-3235-3001
●定休日:月曜スポット②:五十番神楽坂本店肉汁が溢れ出しそうだ!

肉汁が溢れ出しそうだ!

スポット①同様、薫子の帰り道にある肉まんの有名店。夜遅くまで営業していることから、男性誌編集部に勤める薫子のハードな暮らしぶりがうかがえる。

●住所:東京都新宿区神楽坂4-3 近江屋ビル
●アクセス:都営地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩4分
●TEL:03-3260-0066
●営業時間:〔月~木・日〕10:00~22:00
〔金・土〕10:00~23:00

 神楽坂の暮らしやすさについて

「駅近」というほどではなくても、なんたって山手線内。体を動かすのが好きなら、新宿や丸の内方面への通勤に自転車を使うのもオススメだ。にぎやかな表通りと、一歩入った路地の静けさが対照的。歓楽色はないので夜は静か。商店街は高級店だけでなく安くておいしい店も豊富。大型店ではないがキムラヤや丸正などのスーパーもあり住みやすい街だ。

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文=上田奉久
写真=尾形和美

 

※「CHINTAI2017年9月号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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