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口に入れても安心 野菜で作られた「おやさいクレヨン」

口に入れても安心 野菜で作られた「おやさいクレヨン」
J-WAVEで放送中の番組「SUNRISE FUNRISE」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「CRAFT MARKET」。12月3日(日)のオンエアでは、廃棄されそうな野菜を使って作られた「おやさいクレヨン」を紹介しました。

このクレヨンは、“もったいない”という想いからできた、口にしても安全なクレヨン。野菜の無駄になる部分をパウダー状に加工したものをお米の油と配合し、色は食用の色素を使用しています。

青森県で子育て支援活動をしているNPO子育てオーダーメイド・サポートこももの代表、橋本歩さんからも、「青森の廃棄されてしまいそうな野菜を使い、つなぎの材料や油も、より安全なものをとこだわっています。子どもが使うもので安全なものは、案外少なかったりするものですが、その事実を知らない人も多いと思うので、教えてあげたいと思いました」と推薦のメッセージをいただきました。

子どもが口に入れても心配がないことや、発色が優しくて癒されることも好評だそうです。そこで、このクレヨンを手がけた青森の会社、mizuiro株式会社代表取締役の木村尚子さんに話を伺いました。

クレヨンの箱は、見た目は新書ほどの大きさで、厚みのある本のように見えます。中を開けると10本のクレヨンが入っています。クレヨンはお米と野菜パウダーから作られており、それぞれの色の名前は「緑」や「青」といったものではなく、「とうもろこし」「にんじん」「ごぼう」など、野菜の名前になっています。

米ぬかをぎゅっと絞ったときに排出される油を使っているため、ワックスの香りがしますが、例えば「ねぎ」の色のクレヨンからは、ねぎの香りもするそうです。

レイチェル:このクレヨンを作ろうと思ったのはなぜですか?
木村:青森の魅力といえば、水産物だったり、農作物がありますが、それを面白い形で表現したデザインのものがあったらいいなと思ったのと、娘が野菜嫌いなので、楽しく遊びながら野菜に触れることができて、少しでも野菜嫌いが克服できたらと思って考えました。
レイチェル:確かに、野菜に興味を持つかもしれませんね!

はじめは、木村さん自身が手作りで試作品のクレヨンを作ったそうですが、なかなか思うように開発できなかったとか。その後、クレヨンの工場にも相談して、試行錯誤を経て、野菜パウダーの配合量やワックスの配合量の比率をベストな状態に結びつけたそうです。

中には「どうしてこれがキャベツの色なんだろう」などと不思議な気持ちを楽しんでいる子どももいるとか。今後の展望について木村さんは「これからも野菜の色という着目点で、いろいろな色を開発していきたい」と語りました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SUNRISE FUNRISE」
放送日時:毎週日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

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