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生でマチュピチュを見るという夢が半分叶う!? 東京・上野「インカ帝国展」

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筆者は小学校の図書館で古代遺跡の写真が載った本を開いてうっとりするような子どもでした。
「ペルーのマチュピチュの空中都市もエジプトのピラミッドもカンボジアのアンコールワットも死ぬまでに1度はこの目で観たい!!」なんてワクワクしていた小学生の私。
その夢はまだ叶っていませんが先日、東京にいながらにしてインカ帝国に直接触れる機会を得ました。
東京・上野の国立博物館で開催中の『マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展』に行ってきたのです。
 
公式サイトで混雑予想カレンダーをチェックし比較的空いていると予想される平日の昼間に行ったのですが、いやいや大盛況でした。
全てじっくり観るのには大変な根性がいると思いますので、私が独断と偏見で「すべてが観られなくてもこれだけは観るべし」という展示を2ヶ所、推薦させていただきます。

●展示の第2部に展示されている5体のミイラ

少女から壮年までいますが、彼らは約600年前にインカ帝国に征服されたチャチャポヤ人だそうで、みんな体育座りをして手と顔はムンクの「叫び」状態です。
ミイラに加工するときにコンパクトな形にするためにこのような姿勢にしたのだそうですが、何かを訴えているみたいに見えます。
とりわけ印象的なのは眼球が残っている20代女性のミイラです。もちろん生きている人間の目のようにキラキラしているわけではなく乾ききっているのですが、やはり何かを見つめているような感じがするのです。

●3Dスカイビューシアターで上映されている「マチュピチュの旅」

マチュピチュはアメリカ人探検家ハイラム・ビンガム(インディアナ・ジョーンズのモデルですよ!)によって「発見」された標高2430メートルの高地にあるインカ帝国の遺跡です。そう、小学生の頃から私が行きたかった空中都市です。
3D上映されている映像「マチュピチュの旅」ではインカ帝国で聖なる鳥と考えられていたコンドルの目線でマチュピチュを観ることができますが、これがすごいんです! 3Dはやはり臨場感が違うのです。
周囲を囲む急峻な山々も段々畑も太陽の神殿も本当にそこにあるようで、実際にこの目でマチュピチュを観るという子どもの頃からの夢を半分叶えているんじゃないかという気になりました。3D映像を発明した人、ありがとう!
古代遺跡好きならこの映像を見るためだけに行っても価値ありです(ちなみにナレーターは玉木宏さんですよ~)。
「インカ帝国展」の開催は6月24日までです。
水曜限定レディース券金曜限定ペア得ナイト券などお得な割引も要チェックです。

●インカ帝国
インカ帝国はいまから500年以上前に南米のアンデス中央高地に栄えた帝国。巨石建築や織物などの高い技術を持ち、1533年にスペイン人のコンキスタドールに滅ぼされるまで続いていました。

マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展
(宮澤ひかり)



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