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今注目のメディカルイラストレーターってどんな仕事?

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今注目のメディカルイラストレーターってどんな仕事?
J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(ナビゲーター:グローバー)のワンコーナー「UP CLOSE」。11月28日(火)のオンエアでは、火曜日のニュース・スーパーバイザーを務めるジャーナリスト、青木理が登場しました。この日はゲストに、メディカルイラストレーターのtokcoさんをお迎えしました。

tokcoさんは、日本で唯一の「獣医師の国家資格をもつメディカルイラストレーター」ですが、はじめにメディカルイラストレーターとはどんな職業なのかを伺いました。

「この職業は難しい医学の情報を簡単に伝えるために、専門的なイラストを描く仕事です。医者や研究者同士が難しい分野で医学の情報を伝えることもありますし、患者や一般の人に向けて伝えることもあります」(tokcoさん、以下同)

青木はメディカルイラストレーターと聞いて、病院に貼ってある人体模型のイラストや、病院で病状を伝える冊子などのイラストを想像したとのこと。

「まさにそれですね。一般の人に分かりやすく医学を説明するもので、おそらく今みなさんが目にするほとんどは、海外のメディカルイラストレーターのものだと思います。日本はメディカルイラストレーターが非常に少ないんです」

病院などで患者が見るイラストだけではなく、医者や教授が論文を書くときに分かりやすく説明するためのものもあるそうで、それらはシンプルにかわいらしく整えるイラストもあれば、リアルに近い表現をする場合もあるそうです。

「よく『(医学の情報は)写真でいい』と言われますが、例えば、手術の写真は血液やたくさんの組織がぐちゃぐちゃに写ってしまい情報量が多すぎるんですね。その点を解決するために、メディカルイラストレーターは必要な部分を抽出し、分かりやすく強調したイラストを描くんですが、そのためにも医学の正しい知識を持ち、医者とコミュニケーションを取る必要があります」

欧米では100年以上の歴史を持つ職業。しかし、まだまだ日本では認知度の低いメディカルイラストレーターについて、tokcoさんは「これからはイラストレーター側の意識を変えていきたいと思っています。単に仕事を受けて描くだけではなく、メディカルイラストレーターが一致団結して組織として活動できる環境を作りたいですね」とお話しいただきました。

メディカルイラストレーターのイラストは、tokcoさんの会社LAIMANのホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】

番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:月・火・水・木曜 19時−21時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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