体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

起伏のある土地でも自律飛行が可能に! 3次元地図と通信が広げるドローンの未来

日本初! 3次元地図を利用した完全自律飛行

2017年11月14日、KDDIは、新潟県長岡市山古志において、3次元地図を利用したドローンの完全自律飛行実験を行った。この実験は、次世代型ドローンを活用した新たなサービスの提供を目指す「スマートドローンプラットフォーム構想」の一環として行われたもので、3次元地図を利用したドローンの完全自律飛行は日本初の試みとなる。

通常のドローンは現場のオペレーターの操縦によって飛行を制御するが、今回の実験では飛行中の位置、高度、速度などの飛行状況を3次元地図および4G LTE経由で監視し、離陸から着陸まで4G LTE経由で制御する。


今回の実験で用いられたドローン。機体はプロドローン社が開発

スマートドローンはauの4G LTE通信モジュールのほか、優れた衝突回避機能をもった機体や、飛行禁止エリアを回避するための3次元地図などを搭載。限られたエリア内で人が立ち会い操作を行っていたこれまでのドローンと異なり、広範囲での自律飛行や従来のエリアを超えた遠隔地から制御を行うことができる。

今回の実験は、山古志の虫亀地区のドローンステーションを離陸したドローンが、山古志支所に設置されたドローンポートに着陸し、充電を行ったあと、再度離陸。養鯉用の棚池で防虫剤を散布し、再びドローンポートに戻ってくるというものだ。

なお、山古志は錦鯉の原産地として知られ、古くから養鯉業が盛んな地域である。「養鯉」は「ようり」と読む。


ドローンステーションを離陸後、山古志支所のドローンポートに着陸、充電


ドローンポートで充電後に再び離陸し、養鯉用の棚池で防虫剤を散布

1 2次のページ
TIME & SPACEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会