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中島みゆき 舞台転換や衣装も進化した【夜会工場】怒涛の29曲でスタート

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中島みゆき 舞台転換や衣装も進化した【夜会工場】怒涛の29曲でスタート

 中島みゆきの4年ぶりとなる【夜会工場】が、2017年11月26日より東京・府中の森芸術劇場にてスタートした。

 【夜会工場】は、中島みゆきが原作、脚本、作詞作曲、演出、主演を務めるという、世界でも例がない音楽舞台【夜会】のダイジェスト版。現在、【夜会】は舞台演出上の都合により東京でしか開催されていないため、仕事や家庭があって東京に来られない人のために、【夜会工場】はその【夜会】の雰囲気を少しでも楽しんでもらおうと、各地で公演する形をとっている。

 今回の【夜会工場】VOL.2では、1989年の【夜会】第一回から、昨年2016年の【夜会】としてはVOL.19となった「橋の下のアルカディア」までの名場面を集めており、前回を踏まえて更に進化。セット上に設置された電工掲示板に、演目に合わせて【夜会】の出典作品が解るようにテロップを流したり、各所、場面を説明する言葉をそっと添えるなどして【夜会工場】の目くるめくシーンの数々を楽しく解りやすく演出してくれている。次から次へと転換していく舞台、シーンに合わせて様々に変わっていく衣裳、そして【夜会】に準じる瀬尾一三アレンジによるダイナミズムに溢れた豊かな生演奏の音楽。中島みゆきの歌を抜群の歌唱力で支える中村中や石田匠といったキャストがそろっているのも【夜会工場】の魅力である。

 歌唱の1曲目は、1989年第1回目の【夜会】冒頭シーンであった「泣きたい夜に」。もはや伝説となった夜会ファンにはたまらないオープニングから、【夜会工場】のテーマ曲「産声」まで全29曲。なお、【夜会工場】はこの後、福岡サンパレスホール、大阪フェスティバルホール、東京Bunkamuraオーチャードホール、名古屋愛知県芸術劇場大ホールと4都市全18公演を予定している。各地、当日券を用意しているとのこと。

 なお、中島みゆきは今年4月にスタートし、シルバー層を虜にした脚本倉本聰によるテレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』の主題歌に「慕情」を書き下ろしたが、同ドラマの最終回となる9月29日から10月31日まで開催されていた川柳コンテストの受賞作品が発表された。本コンテストは『中島みゆきの「慕情」を聴いたあなただからこそ書ける心の唄を川柳で募集』と銘打たれ、「長年連れ添った相手に伝えたい感謝の気持ち」、「普段は照れくさくて言えそうにない気持ち」などを詠った素晴らしい作品が集まった。応募総数1,188句の中から優れた作品として、最優秀賞1句、優秀賞1句、佳作3句が選ばれた。

◎川柳コンテスト受賞作品
■最優秀賞
目をつぶる 昔はキスで 今は罪(@benyarinstarさん)
■優秀賞
聞き返す『慕情』とあなたの「ありがとう」(@2CUmeboshiさん)
■佳作
笑いじわ あなたと紡いだ あかしかな(@i_love_ftrさん)
キナ臭い 世情の中で 知る慕情(@kemurikaizyuuさん)
赤い糸 紡いで編んだ ちゃんちゃんこ(@tIWbvLa9zNsir3zさん)
<選者>
テレビ朝日系 帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』
プロデューサー 中込卓也(テレビ朝日)・河角直樹(国際放映)

◎リリース情報
アルバム『相聞』
2017/11/22 RELEASE
<CD>YCCW-10315 / 3,000円(tax out.)
2018/01/10 RELEASE
<LP盤>YCJW-10009~10 / 5,000円(tax out.)

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