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「Pixel Buds」のレビュー 音質は良くGoogleアシスタントも使えるGoogle製ワイヤレスヘッドセット

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Google が Apple AirPods を強く意識して開発した同社初のワイヤレスヘッドセット「Pixel Buds」のレビューをお送りします。Pixel Buds は Bluetooth v4.1 に対応したワイヤレスヘッドセット。スマートフォンの音楽視聴、動画鑑賞、ハンズフリー通話の用途で使用できます。使えるシーンは市販されている多くの Bluetooth ヘッドセットと同じです。しかし、Pixel Buds には世にも稀な Google アシスタントに対応しており音声コマンドだけではなく、通知も読み上げます。また、Google 翻訳のリアルタイム翻訳にも対応しています。さらに、AirPods のように専用ケースに入れて充電する仕組みを採用しています。外見は AirPods とは全然違います。本体は大きく、そして独特なデザインです。重さは片方 14g と AirpPods(片方 4g)よりも重たいのですが、装着して特に重たいと感じることはありませんでした。また、実際に音が出るイヤホンの内側はカナル型スピーカーとなっていますが、Pixel Buds を繋いでいるコードと一体化したイヤーフックを耳たぶの内側に当て装着する仕組みなので、イヤホンを耳孔に押し込める必要もありません。その結果、長時間使用しても耳が痛くなることはありませんでした。前述の通り、左右の Pixel Buds は一本のコードで繋がれています。AirPods のように完全にワイヤレスなヘッドセットではありませんが、事実上は同類です。完全にワイヤレスなものとそうでないものにどれほどの差があるのでしょうか。完全にワイヤレスだと見た目は良いでしょう。しかし、どちらか一方を失くすリスクも高まります。Pixel Buds では左右がコードで繋がれているので、スーツやドレスなどのフォーマルな服装には合わないかもしれませんが、AirPods よりも失くすリスクは低いと言えるでしょう。Pixel Buds に物理的なボタンは無く、全ての操作は右イヤホン上にあるタッチパッド(ラベンダー色の部分)を使って操作します。入力インタフェースはタッチパッドだけなので操作はシンプルです。サポートしているジェスチャーコントロールは、タップで音楽の再生・一時停止、着信への応答・終話、左右のスワイプでボリューム調節、ダブルタップで Google アシスタントの通知確認、長タップで Google アシスタントの音声入力となっています。Pixel Buds のケースにはバッテリーやペアリング用のボタンが搭載されており、Pixel Buds のバッテリーが無くなるとケースに入れて充電します。 Pixel Buds 本体には 120mAh のバッテリーが搭載されており、ケースには 620mAh のバッテリーが搭載されています。単純計算で 2.5 回の充電が可能です。Pixel Buds の駆動時間は一回のフル充電で約 5 時間なので ケースを充電しなくても 12.5 時間使用できることになります。なお、ケース自体のバッテリーは USB Type-C で充電します。Pixel Buds は多くの Android / iPhone 用のオーディオヘッドセットとして機能しますが、Google アシスタントや Google 翻訳のリアルタイム翻訳を利用するには Pixel スマートフォンが必要です。単純なオーディオヘッドセットとしては、他の Bluetooth ヘッドセットと同じようにペアリングすれば使用できます。タッチパッドで操作することも変わりありません。気になる音質ですが、音は全体的にクリアながらも低音の響きが強く、まるで密閉型ヘッドホンで音を聴いているのと同じような感じでした。シリコン素材のイヤピースを付けない製品なので、密閉性が悪いのでは?と思うかもしれませんが、タッチパッド部分が耳に蓋をする形になるので、意外と密閉度は高いと思いました。ちなみに、オーディオデータは AAC 16bit / 44.1Khz で再生されます。また、イヤーフックのおかげで装着性が良く、普段の音楽視聴から寝ながらの音楽視聴、スポーツ時の音楽視聴まで、幅広いシーンで利用できることも Pixel Buds をおすすめ出来るポイントだと言えます。良い音、独特なデザイン、他にはない独自機能を備えた Pixel Buds の価格は $159(約 17,400 円)です。決して安くはありませんが、手持ちの Sony 製ハイレゾ・LDAC ヘッドセット「MDR-EX750BT」と遜色ない音質だったことだけを挙げてもコストパフォーマンスは良いと評価できます。

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