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THE BASS DAY LIVE 2017@赤坂 レポート!

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THE BASS DAY LIVE 2017@赤坂 レポート!
ベースという楽器を通して、もっと音楽の楽しさを分かち合うきっかけを作っていこう! という目的のもと、J-WAVEの番組企画から始動し、正式に制定された「ベースの日」。

さらに、その魅力や可能性を体感してもらおうと行われたのが「THE BASS DAY LIVE 2017」です。チケットが早々にソールドアウトとなったスペシャルな一夜を振り返るレポートが、『ベース・マガジン』から届きました。秋田ゴールドマン(SOIL&”PIMP”SESSIONS)、亀田誠治、武田祐介(RADWIMPS)、休日課長(ゲスの極み乙女。/DADARAY)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)というベーシストとゲストミュージシャンが集ったライブの様子をお楽しみください♪

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4つの「1」を4本の弦に見立てて、11月11日は「ベースの日」。2014年にクラウドファンディングを通して賛同を集め記念日登録され、2015年には“ベースの日”元年を祝してさまざまなイベントが開催された。以来、今年で3年目を迎え、今や各地でさまざまなイベントが催されるほどの盛り上がりを見せるこの“ベースの日”であるが、赤坂BLITZでは、6人のベーシストが中心となった「THE BASS DAY LIVE 2017」が行なわれた。その様子を少しだけ紹介しよう。

ひと組目はハマ・オカモト(OKAMOTO’S)率いる恒岡章(d/Hi-STANDARD)&猪野秀史(p,vo)との3ピース・セッション。2015年に初めてのベースの日に行われたライブ「ベース・ロワイヤル」でも演奏された「ザ・ゲットー」が再び披露され、“低音がめっちゃ好き、待ちわびたベースの日”というフレーズをのせた非公式テーマ・ソングも復活となった。

3ピースという最小限の編成で紡ぎ出される演奏は緻密で無駄がない。そのなかでハマのベースはときにリード楽器的でありながら、曲中の場面に合わせた的確なバランス感覚で、ハマの“視野の広さ”を感じることができたステージだった。

武田祐介(RADWIMPS)と休日課長(ゲスの極み乙女。、DADARAY)というテクニカルなプレイが魅力的なふたりのステージは、手に汗握るほどにスリリングな展開の連続だった。

ベースだけで繰り広げられるセッションから、武田がウッド・ベースに持ち替えたアーバンな演奏、宮原”TOYIN”良太(d/SPECIAL OTHERS)を加えて演奏された「サム・スカンク・ファンク」(ブレッカー・ブラザーズ)では武田がホーン・セクションを、課長がベース・ラインを担当するという工夫をこらしたアンサンブルを鳴らし、そして佐藤千亜妃(vo/きのこ帝国)をゲストに迎えた「カーニヴァル」(カーディガンズ)のカバーなど、終始飽きさせない。武田のメロディアスなプレイ、課長のアンニュイなサウンドが混ざり合い、その化学反応に驚かされた。

秋田ゴールドマンはこの日、石原顕三郎(vo,g)、中村達也(d)を迎えてステージに立った。まずは秋田と中村のフリー・セッションからスタート。中村の漢気溢れるパワフルなドラミングに秋田のしなやかでクールなベース・ラインがマッチしている。そこで石原のブルージィなギターと哀愁のある歌声が合流すると、それぞれの個性が絶妙に混ざり合い、“渋い大人の雰囲気”が形成された。人数の少ない編成のなかで演奏する秋田のプレイやサウンドは、SOIL&“PIMP”SESSIONSという大所帯のアンサンブルを支えるときと同様に図太くてたくましい。ボトムを支えながらも躍動的なプレイを聴かせてくれた秋田は、最も“ベースらしいプレイ”を聴かせてくれたのかもしれない。

亀田誠治と東京スカパラダイスオーケストラは、圧倒的なライヴ・パフォーマンスで会場をヒートアップさせた。亀田と川上つよしはそれぞれ違った魅力を持つベーシストで、亀田は歪んだサウンドのダイナミックなプレイで魅せるが、川上はクールで歯切れの良いベース・プレイが印象的だ。このように、同じステージに複数のベーシストが立つための役割分担を聴くことができるのも、THE BASS DAY LIVEならではと言えるだろう。

最後は全ベーシストがステージに集合し、ハマを中心に“低音がめっちゃ好き、待ちわびたベースの日”の大合唱で会場がひとつに。さらに多彩なベース・ソロに観客は沸いた。ベーシストにはそれぞれのプレイ・スタイルがある。ただボトムを支えるだけではない。今ではベーシストがステージの真ん中に立つことさえも可能で、ベースの新時代を感じられるイベントだった。

【関連サイト】
「ベースの日」公式サイト:http://bass1111.com/

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