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Interview with Darren Romanelli(DRx Romanelli)

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DRx for INTERSCOPE RECORDS aka DRxi

映画はもちろんのこと音楽やアートでもLA発のアーティストが注目を集めている昨今。ファッションにおいてそのルネッサンスの一旦を担っているのがDRx Romanelliことダレン・ロマンネリ。クリエイションのみならずマーケティング、キュレーションにも秀でた彼は、カルチャーのためのシンクタンクも形成している。学生時代からマーケッターとしての片鱗を見せていたというその個人史と活動全般について話を聞いた。

ーーーまずは自己紹介をお願いします。

Darren「私の名前はダレン・ロマンネリで、”DRx Romanelli”としても知られています。1976年にサンフランシスコで生まれ、1984年の夏季オリンピックの時期にロサンゼルスに引っ越しました。その時のタイトルスポンサーはコカ・コーラ!あちらこちらにコカコーラがあって、メディアによって感動させられるという消費者としての初体験をしたんです。コカ・コーラの夏季オリンピックのピンや限定グッズを集め始めて、それが私にとって初めての収集物になりました。
サンフェルナンドバレーで高校に通い、西海岸ヒップホップとストリートファッションに取りつかれ、オレゴン大学で経済社会学を専攻して1998年に卒業。オレゴンで勉強していた4年間の間に、周辺にあった古着屋を巡ってNikeの古着をを集め始めました。
そして卒業にあたり、LA発のIMA ROBOTというバンドのアイデアと戦略を考え出したのです。最初は、マネージャーとしてしか動いていなかったのだけど、ゲリラライヴが評判を呼んで、マーケティング戦術によって人気が盛り上がり、ヴァージンレコードと の契約に繋がることになって。バンドは世界中をツアーし続ける中、私は音楽業界のマーケティング側に熱中して、20年後の今も存在するSTREETVIRUSという代理店を作るに至りました。手がけたのは『オースティン・パワーズ』や、Captiolとのレディオヘッド “Hail to the Teif”、ライオンズゲートとの『SAW (franchise)』、ディズニーとのミッキーマウス 75周年記念, Activisionとのトニー・ホーク、コカ・コーラ、ルーニー・チューンズ、スティーヴ・マックィーン、ブラック・サバス、コンバース、フラグルロック、ピンクベリー、フィリックス・ザ・キャット、スタンプタウンやリーバイスなど。

代理店はずっとにロサンゼルスにあって、現在はミラクルマイルにある。アイホップ(パンケーキのチェーン店)の上にあるからPancake Epidemicと呼んでいます(笑)。

2000年の初めの方は、ゲリラマー戦略のマーケティングとして諸々仕掛けている最中で、アイデアを再活用させ始めました。Dr Romanelliというブランド名で古着を使って個人の服を作り始め、後にそのブランドがDRx Romanelliとなりました」

ーーDRx Romanelliについてもう少し詳しく説明をお願いします。

Darren「私はデザイナー、クリエイティブディレクター、キュレーターです。STREETVIRUSの協同経営者で、The Pancake Epicdemicというカルチャーのシンクタンクを運営しています。まるでランド研究所みたいだれど、違うのはカルチャーのためというところ。The Pancake Epidemicでは占い師のように先を読んだり、ブランド、プロダクツ、会社に対して新しい視点を与え、会社やリーダーの間で会話やエネルギーを助長させ、ユニークなアイデアを作り上げたりすることができます。ブランドのために丸1日欠けてメディアをカスタマイズしたり、もっとパワフルになるよう内容を再検討したりーー私たちにできることはとても幅広くて、多面的です。ブランドがアーティストと話してよりよくなるための治療室のようなイメージです。

私はずっと前からブランドが大好きで、いつもパッケージやマーチャンダイズに魅了されていて、2000、2001年あたりにDr Romanelliを始めました。

大学4年間の間に集めたヴィンテージのNIKEのウィンドランナーがあったので、それらに皮やジッパーのアクセントを加えたりしてカスタマイズしていて。他に誰も持ってないものが着たかったから、自分だけのためにやっていたんです。

すぐにナイキが私がカスタマイズしたものを見つけてくれて、ヴェニスビーチのBLUR HOUSEで展示会をする機会をもらいました。

その展示会にはMAXFIELDSが来て、私の作品をトミーに見せてくれたおかげで、彼がDR X Nikeのジャケットを全て注文してくれて、結果的に全部売れ切れたんです。そういう感じで私のブランドができたというわけです。

ファッションの経験は全くなくて、いきなり飛び込んだから何をどうすればいいか全くわからなかったから、製造の仕組みしっかりと理解するのには何年もかかったけど、それを経たおかげでヴィジョンを明確にすることができました」

ーーブランド名の由来は?

Darren「すごくシンプルで、DRは私の名前の頭文字。ブランドの名前を決めている時、古い服を生き返らせたりしているのが医者みたいだなと思いました。それで、Dr Romanelliに決めて、今もその名前を使っています。2006年にコレクションを処方箋ごとにカテゴライズし始めてDRxを付け加えました」

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Fred Segal retail installation

ーー新しいお店をオープンしたそうですが、ツリーハウスのアイデアはどこから? ショップコンセプトも教えてください。

Darren「コンセプトは私のthink tankのThe Pancake Epidemicから端を発しています。
The Pancake Epidemicについて:クリエイティヴエージェンシーのSTREETVIRUSが作り上げたカルチャーシンクタンクとカフェプロジェクトである。TPEはクリエイティヴコミュニティと結びつけて高品質なキュレートプロジェクトであり最先端のカルチャーの担い手として知られています。この5年で影響力のあるアーティストやリーダーとのコラボレーションを発展させてきました。韓国にカフェもあり、ロサンゼルスでもポップアップを行なったのですが、今後は世界中に広げる予定です。

Fred Segalのデビューにあたり、日本のクラフトマンシップを取り入れることを試してみました。TAKA KOBAYASHiが店内にツリーハウス式の本棚を建築したのです。ツリーハウスのライフサイクルと同様に、アートワークや限定アイテムのコレクションなどが置かれていき進化を遂げていくのです。訪れた人たちは素晴らしいキュレーションのもとでコンテンポラリーアートやデザイン、ファッションと触れるという体験を得ることができます。
SNSもチェックしてみてください。The Pancake Epidemic  @pancakeepidemic Taka Kobayashi@treehousecreations_official」

ーー作品には日本のカルチャーからの影響もみられますが、どうして日本のカルチャーに興味を持つようになったんですか?

Darren「1997年、まだ大学生だった時に初めて日本を訪れました。バブルの最後の方ですね。東京のような場所を見ることができたのはとても素晴らしい経験でした。京都や大阪などの街は美しく、歴史を尊びながら現代技術も進んでいたし、何度も戻って来たくなるようなすごく特別な何かを日本に感じました。それから5年間くらいは定期的に日本に行くようになって、日本の文化への愛がどんどん大きくてなっていったんです。

日本人のディテールまでこだわるクラフトマンシップには驚かされ、アメリカよりもうまく”Americana”を使いこなせることにも感動した。2001年頃に偶然原宿の古着屋に入ったことがあって、その時に1984年の夏季オリンピックのコカコーラのピンや帽子を見つけたのを覚えています。お店の中を探るほどにアメリカへの発見が増えたし、原宿を巡るほどそのキュレーション、マーチャンダイズ、ストーリーテリングに魅了されました。私はそのときに出会ったブランドの多くを今でも尊敬し続けています。出会った瞬間からそのブランドへの忠実心が湧き上がり、それをきっかけに日本をもっと冒険したいし、何回も戻って来たいと思うようになりました」

ーー今はもう作ろうと思えば服を簡単に作れてるような時代ですが、手作業でパッチワークを始めたきっかけと惹かれる理由は。

Darren「記憶にある限り、私は前からずっと文化的なものを集めるのが趣味でした。ファッションが大好きで、ブランドによっては芸術品だと思っていました。手作りのパッチワークのファッションはユニークで、着ることができるコンテンポラリーアートのよう。カスタマイズされた私的なファッションには今なお魅力を感じています」

ーーどのようにしてアイデアが思い浮かびますか?

Darren「洋服を探す旅で大半のアイデアが思い浮かびますね。軍用服でも、デニムでも、新しく発見した古着でも、理想通りの古着を見つけるととても興奮します。その服を通して過去から語りかけられる物語が新しいものを作るためのインスピレーションを導いてきてくれます。インスパイアされることでクリエイティヴになれるのです」

ーーパッチワークは事前にこういうものを作ろうというデザインをするのですが、それともやりながらアイデアが浮かんで無作為に作っていくのでしょうか。

Darren「通常だと、裁縫師と一緒にピースを作っている間にデザインは自然にできてきます。だけど、カプセルコレクションの時は事前にデザインを決めていますね」

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DRx for GUESS

ーーROLEXと煙草のイメージを多くポストしていましたが、両者に共通するイメージとは。そしてその関係性とは。

Darren「アジアを訪れるとタバコを吸っている友人たちみんながRolexの時計をしていて、それがすごく印象的でした。ロサンゼルスではその光景を見かけないのでね。その2つに何かすごく感じるものがあったのです。タバコのアイコニックな広告とRolexのクラシックな典型的な広告の2つがどういう関係性を持ち、どうお互いに作用したのかを考え始めました。
そしてマシュー・マコーミックの『The Last Cigarettes』を見た時に、彼のペインティングに特別なもの感じました。彼は、アイコニックなタバコの広告の絵柄を上手に使って、実際は体に本当に悪いものなのにとてもエレガントに見せていました。広告とマーケティングの視点からすると、とてもパワフルで非常に難しいことをやってのけていたのです。同様に、カリ・ソーンヒル・デウィットが限定リリースした1980年代前半のGUESSのデッドストックのシャツも、実はオリジナルは香港で作られていたのです。
時計に関しては、時計好きの人に会ったり、彼らが着用しているのが何か知らない限り、何もアイデアが浮かばないと思います。幸いにも私は、時計の世界を生で体験できました。10年前、私はカルチャーの流用を試みてRolex Milgaussをカスタマイズしました。私のハサミを使った初のピースです。そのハサミのせいで多くの人に理容師だと勘違いされたのですが、Dr, Romanelliでカスタムするときの基本となる、仕立て用のハサミです。
The Pancake Epidemicで、時間の経過でこのようなイメージがどう消え去っていくか、Rolexの輝きはどう変化していくか、イメージの見え方がどう変わっていくか、これらの裏側にあるアイデアはなにかなどを話し合いました。

例えば私は昔から好きだったBob Maronのヴィンテージの時計をベースに、クラシックでコレクタブルなRolexをMatthew McCormickの作品と混ぜて、さらに大変に影響を受けた初期のThrasher誌の広告になったC.R. Stecykの独特のプリントをどう混ぜればいいのかを考えたりしていました。変に聞こえるかもしれませんが、私のそういうアイデアは理容院の体験を元にしていて、そこに個性を足したものです。幼少期、私はサンフェルナンドバレーにあるバーバーに通っていました。私の理容師の名前はアンディーと言って、素直に話すことができて、出来上がりが楽しみでした。美容院はとても落ち着ける場所だったのです。理容院に着いた時は髪の毛が伸びすぎたりして嫌な気持ちだけど、切った後は最高な気分になりますよね。切ったことに気付く人はそんなにいないけど自分の気分がいいというのは、時計もまさにそうで、自分のためにするものなんです。

第一次/第二次世界大戦とヴェトナム戦争の軍服を元にしたDr. Romanelliの服やトートバッグ、Bob Maronの時計や、CraigとMattの絵。私は理容院の椅子の上で味わったような、気持ちが満たされるような空間や対話を作りたいのです」

ーーあなたは身近なものをすぐに新しいオリジナルなものに作り変えてしまいますが、小さいときからそういう創作活動を自然とおこなっていましたか?

Darren「ええ、常にクリエイティヴな活動やアートプロジェクトを行なっていました。爬虫類や魚の水槽がある中で育ったので、ペットのために環境を整えてあげていたり。そこから大きくなって、The Grateful Deadのツアーを組んだり、ツアー用のグッズ作ったりしていました」

ーーどうしてそのようにファッションに夢中なんでしょう。そういうクリエイティブな活動に突き動かす原動力はなんですか?

Darren「ファッションは個性の延長ですが、目に見えるもの。自分のスタイルとファッションで自己表現ができるんです。時計のようにすごくシンプルなものでも表現することができるのはすごい。創作し続けることで自分を試すことができるし、そうすることによってブレずにいられます」

ーーGENERATIONSに服を提供していましたが、どういう経緯ですか?

Darren「一年ちょっと前にVerbalと出会い、LDHを通して一緒にプロジェクトに取り込むことになりました。最初は、中目黒にあるPKCZギャラリーで、私のブランドDRxの名前でEXLIEの以前のステージ衣装をカスタムするという話でした。話していくなかで、Pancake Epidemicのシンクスペースに、GENERATIONSの空間を確保することになったのです。

https://www.bilibili.com/video/av11233920/

GENERATIONS LAB https://www.instagram.com/generations_lab/ と呼ばれるこのスペースの焦点は、クリエイティビティ、ファッションや、コラボレーションを試みること。このスペースを活用し、GENERATIONSのために様々なステージ用の衣装を作りました」

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DRx ADIDAS & DRx 24K for GENERATIONS

ーーロサンゼルスのカルチャーが盛り上がりを見せているようですが、あなたからみてどうですか?

Darren「間違いなく、LAはカルチャールネッサンスの真っただ中だと思います。食べ物、芸術、ファッション、音楽、全てがエネルギーで溢れています。誰もがLAに注目しているのです。アート財団の設立や美術館などの開館もありそうですし、イングルウッドでは、ハリーウッドパークという新しい街も発展していっています。そこでは、オリンピック2028が開催される予定なのです。この次の10年はこの街の歴史上すごく貴重なチャプターになると思っています」

ーーLAの好きなところは(場所ではなくポイント)?

Darren「全て。LAはなんでも少しずつあるんです。天気は完璧だし、海、山、砂漠、街もあります」

ーーあなたにとってファッションとは?

Darren「個性の延長上のもの。遺伝子外のもの。個人的なもの」

ーーあなたのブランドの購入層は?

Darren「とてもいい質問ですね。私のブランドは何年間も口コミで評判になっていて、私が続けているプロジェクトやその自然な経験から商品を発見することはできます。ツアーの物販とかね」

ーー定期的にチェックする雑誌は?

Darren「定期的に読む雑誌はありません。SNSのみです」

ーーチェックするSNSは?

Darren「インスタグラム」

ーーどのようにして情報を集めていますか?

Darren「インターネットと古着屋巡り」

ーーあなたにとってインターネットとは?

Darren「情報/イメージ」

ーー昨今のトレンドはどこから生まれると思いますか。

Darren「インターネット・SNS。デジタルからトレンドは生まれています」

ーーブランドをどのようにプロモートしていますか。

Darren「スペシャルなプロジェクトを通じて」

ーーお気に入りのフォトグラファーは?

Darren「ライアン・マッギンレー」

ーーどんな音楽を聴いていますか?

Darren「Grateful Dead, The Band , Velvet Underground, Rolling Stones , Herbie Hancock , Merl Saunders, Ornette Coleman , Miles Davis, Charles Mingus, John Coltrane」

ーー5年後は何をしていると思いますか?

Darren「マーケッター、デザイナー、キュレーターとして冒険を続けていたいですね。近い将来では、ハリウッドパークの開発に関わるコンサルティングをしているでしょう。the Rams/Chargersの新しいスタジアムから3ブロックの場所にできる予定の小さな町のようなね」

ーー何か最新のニュースがあれば教えてくダサい。

Darren「DRx for GUESS DRx for INTERSCOPE RECORDS aka DRxi PANCAKE EPIDEMIC @ FRED SEGAL LA」

https://www.instagram.com/drxromanelli/

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DRxROMANELLI x FABRICK ONE OF KIND COLLECTION BE@RBRICK
(C) DR.ROMANELLI
MEDICOM TOY LIFE Entertainment TM &
(C) 2005-2017 MEDICOM TOY CORPORATION.
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ーーCan you tell us about yourself?

My name is Darren Romanelli aka DRx Romanelli . I was born in San Francisco in 1976 , moved to Los Angeles in 1984 during Summer Olympics , Coca Cola was title sponsor ! Coke was everywhere, my first real consumer experience via media life moving experience. I started collection Coca Cola Summer Olympics pins and collectibles, the begging of collecting for me ;)
I went to high school in the San Fernando Valley where I became obsessed w/ West Coast Hip Hop and street fashion .

I recieved my BofA Sociology major @ University of Oregon , where I graduated in 1998. During my 4 years studying in Oregon I began collecting vignette Nike @ all the surrounding thrift stores.

Upon graduating I birthed the ideation and strategy behind LA’s own IMA ROBOT. I was only managing but during the bands hey day we received much praise for or guerrilla ,marketing tactics driving incredible awareness around the band further leading to a big deal w/ Virgin records. The band continued to tour around the world and I stayed focused on the marketing side of the music industry and created the agency that is still around today almost 20 years later called STREETVIRUS. We went on to work on such projects as Austin Powers, Radiohead “ Hail to the Thief” w/ Capitol , SAW franchise w/ Lionsgate, Mickeys 75th Anniversary w/ Disney , Tony Hawk w/ Activision, Coca Cola , Looney Tunes, Steve McQueen , Black Sabbath, Converse, Fraggle Rock , PinkBerry, Felix The Cat , Stumptown , Levis , and many many more .

We have always been located in Los Angeles, and now the agency is located in Miracle Mile, above an IHOP w/ a think tank space called Panacke Epidemic.

During the early 2000’s while in the midst of creating our narrative as guerrilla marketers , I began exploring with the idea of reappearing , personalizing vintage clothing under the brand Dr Romanelli which later became DRx Romanelli …

ーーCan you tell us about your brand?

I am a designer, a creative director and curator. I co own STREETVIRUS and run a cultural think tank called The Pancake Epidemic, we’re like The Rand corporation but for culture. With the Pancake Epidemic, we have the ability work as fortunetellers, to constantly create a new perspective for brands, products, companies and to take pride in our ability to foment conversations and energy between brands and thought leaders and create unique products from those ideas. We personalize media for brands all day long, working to re-appropriate the content into something else, something more powerful. Our ability is deep and our perspective is rich. I wanted to imagine if you could, a therapeutic place for brands to talk to artists.

I started Dr Romanelli around 2000/2001,,, always loved brands, was fascinated with packaging , merchandising , etc
I had a collection of vintage NIKE wind runners I picked up throughout my 4 years @ University of Oregon. I began customizing the wind runners with leather accents and one of kind zippers. Really just for me , because I wanted something unique i could wear that nobody else had.
shortly there after Nike caught wind of my pieces and offered me an exhibition at their infamous BLUE HOUSE located on Venice Beach.
An employee from MAXFIELDS was in attendance , showed my one of a kind items to Tommy, who ordered the entire range of DRxNike jackets. They ended up selling out and that was really the beginning of my brand.
Really I had no fashion training, i dove in head first not knowing what to expect , it took me years to really understand manufacturing , but the journey helped me refine my vision.

ーーHow did you come up with name?

its simple really , its my initials , DR ,,, when I was naming my brand , I though I’m kinda acting like a doctor , surgeon of cloth , breathing new life into old clothes, resurrecting them.
so Dr Romanelli it was and still is. I added the DRx around 2006 when I started categorizing the collections as prescriptions.

ーーYou’re opening a new store, right? I heard there is going to be a treehouse in it, but how come? What is the store’s concept?

The store concept stems from my think tank called Pancake Epidemic :)

About:
The Pancake Epidemic
is a cultural think-tank and cafe project created by creative agency, StreetVirus. TPE is at the forefront of culture known for its highly curated projects that engage with creative community. Over the past five years the space has attracted influential artists and industry leaders from around the world by developing a space focused on inspiring collaboration. TPE currently has cafes in South Korea with pop-up cafes in Los Angeles and plans to expand flagships around the world.
Project:
Debuting at Fred Segal, The Pancake Epidemic will be commissioning Japanese master craftsman, Taka Kobayashi to build one of his iconic Treehouse bookshelf structures inside the store. This structure will serve as an ever evolving installation with artwork, limited edition collectibles and more components added during the life cycle of the Treehouse bookshelf. The objects in the bookshelf will be highly curated experience, engaging with visitors in the context of contemporary art, design and fashion.

Socials:
The Pancake Epidemic
@pancakeepidemic
Taka Kobayashi
@treehousecreations_official

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ーーInfluence from Japanese culture can be seen in works, but what triggered your interest in Japanese culture?

I first visited Tokyo in 1997 during college . I caught the tail end of the bubble. It was amazing to see a place like Tokyo :) and the surrounding beauty w/ such cities like Kyoto and Osaka , so much history juxtaposed with modern technology. There was something special about Japan and it kept me coming back. I steadily visited Tokyo throughout the next 5 years really building a love and foundation for Japanese culture. I was amazed w/ the Japanese attention to detail via craftsmanship ( fashion ) but also could not believe they did AMERICANA better then the USA. I remember accidentally walking into a vintage ship in Harajuku around 2001 and seeing a vintage Coca Cola wall of pins and hats from the 1984 Summer Olympics . The more i dug around the shop the more USA discoveries I made , the more I wandered around Harajuku the more vintage shops I discovered and that was the anchor that lured me in, couldn’t believe the curation , merchandising , storytelling ,etc

I discovered many of the brands in Japan I still look up to today , its moments of discovery that create brand loyalty, something i first witnessed in Japan. This emotionally connection kept me wanting to explore and furthermore kept me coming back.

ーーIn this day and age, clothing can easily be made, but what made you start and what attracted you to make patchworks by hand?

Ive always been a collector of culture for as long as I can remember.
I love fashion and treat certain brands like art.
hand made patchwork fashion items that are unique , one of a kind collectible wearable pieces of contemporary.
the personalized aspect of fashion really has always and still till today attracts me.

ーーWhat was your inspiration? How do you usually come up with creation idea? The feelings if you are to say in a word.

Majority of my ideas come from thrifting and traveling .
The element of discovery , moment of impact when you find the perfect vintage piece , could be a great military fatigue, classic denim , a newly discovered chapter from the past , ghost of a story that starts a feeling in my gut , creation for me is ever flowing inspiration .
If i’m inspired I’m creative !

ーーWhen you patchworks do you plan out the disgn beforehand or does the it come together during the process of making it?

usually the design is dictated organically while i’m making the piece with my sewer, but when and if I make capsule collections we will plan out beforehand .
ーーYou often post images of ROLEX and cigarettes, but what images do those two have in common? Also, what is the relationship of those two?

About Cigarettes and Rolex:
Whenever I visit Asia, I see all of my friends smoking cigarettes and wearing Rolex watches and it always had an impact on my trips. We don’t have that in Los Angeles. There was something about the two – the iconography of the advertisement for the cigarette brands and the archetypal and quintessential nature of those classic Rolex ads that got me to thinking, how are these related, how do they work together.

When I saw Matthew McCormick, “The Last Cigarettes” works and I knew there was something about his paintings. He took the powerful iconography of cigarette advertising – where they are making something that is so horrible for you look so elegant. Which, from an advertising and marketing perspective is super powerful and difficult to do correctly. Same goes for Cali Thornhill Dewitt’s limited-release of GUESS deadstock shirts from early 1980′s that were originally made in Hong Kong! These shirts are playing into both themes with the “Time waits for No Man” motto.

It’s funny, with watches unless you cross paths with another watch enthusiasts and unless you know what’s on their wrist, you really have no idea. I’ve had the opportunity to really see that world first hand. A decade ago I was thinking about cultural appropriation and that’s what I customized my first watch – a Rolex Milgauss. It was the first piece I created that used my Scissors Hands. A lot of people thought I was a barber but the Scissors Hands are really tailoring shears and from the basis of Rx in Dr. Romanelli and the work I do in custom tailoring.

A lot of these dialogues happen under the auspice of the pancake epidemic, when I found the spot at Pacific Place in Hong Kong for the pop-up, I go to thinking, how these images fade over time, how does the patina on a Rolex change, how do these images change in how we look at them, what are the ideas behind them …

My vision:
How do I take the vintage watches of Bob Maron – those classic and highly collectable Rolex and mix them with Matthew McCormick’s art and mix them with C.R. Stecyk’s sui generis prints, his early Thrasher magazine advertisements – which had a major impact on me growing up. My idea was to take the a men’s barber shop and personalize it. A good barber is a shrink, when I was a kid I used to see a barber in the San Fernando Valley. My barber’s name was Andy, I when I saw him, I could be honest with him and I would look forward to it. There only a handful of places you can feel comfortable and the barber shop is one of them. I didn’t realize it until we put together the show that I am deconstructing the barber shop from when I was a kid.

You go in feeling a little disgruntled, you hair is long, it growing over your ears, but once you get a cut, you feel amazing. Most people don’t notice when you get a haircut, it’s a lot like wearing a great watch, it’s more for you.

I wanted to create a space you felt catered to – from my customized Dr. Romanelli barber chair and vintage military kimonos and tote bags, all made from vintage WWI/WWII and Vietnam-era fatigues, to Bob Maron’s watches to Craig and Matt’s paintings – I want to create a dialogue.

ーーYou are really talented in adding originality to ordinary things, but have you been doing creative activities since you were little?

Yes , always been challenging myself with creative activities and art projects.

I would always have a reptile or fish tank growing up where I would curate the environments for the pets , from there it was onto touring with The Grateful Dead , making custom tour merch to trade and sell with my friends , etc

ーーWere you always into Fashion? Why you make? What drives you to do creative things like that?

yes ! always …fashion is an extension of your personality but its visible to all !
you can say so much about who you are by your style , fashion , etc
something as simple as watch can tell me so much about someone.
i continue to challenge myself to create, it keeps me grounded.

ーーWhat let you to supply clothing for the dance Group “GENERATIONS”?

A little over a year ago i met with my Verbal about working on some projects together via LDH .
Initially we created a moment together @ PKCZ gallery in Nakameguro under my brand DRx reconstructing past stage gear from EXILE.
From there , the dialogue organically made its way to our think tank Pancake Epidemic where we had a dedicated space for Generations over the last year.

https://www.bilibili.com/video/av11233920/

One of my focal points via the space we called Generations LAB https://www.instagram.com/generations_lab/ was to explore creativity , fashion , collaborations ,etc
From this space I worked on a number of different custom stage gear for the band.

ーーIt seems like LA culture is hitting the climax, but how do you see it?

I definitely see LA in the midst of a cultural renaissance.
between Food, Art , Fashion , and Music we’re bubbling with energy.
ALL EYES ON LA !
A number of different Art foundations and musuems have recently opened as well as new retail on the horizon !
we have a entirely new city being developed in Inglewood called Hollywood Park which will house the Olympics 2028.
I look at the next ten years in LA being a very important chapter in our city’s history.

ーーWhat do you think of Fashion business in Los Angels?

Fashion business in Los Angeles has tremendous history, downtown LA , the fashion district in the mix since 1920’s / 1930’s
others known as the “shmata” business , is as fruitful as ever. Layers upon layers if you know where to look.,.

ーーWhat parts do you like about LA? (not locations)

All parts …
LA has a little bit of everything ,,
perfect weather,,
beach , mountains , desert, city –

ーーWhat is “Fashion” to you?

Fashion is a true extension of your personality
Fashion is your outer DNA.
Fashion is very personal.

ーーWho is buying your brand mainly? How people are finding you?

Thats a great question …….
My brand has, majority of the time , been word of mouth promotion over the years ..
People discover the projects I work on and from those organic experiences they can find products to accompany the moment .
like a souvenir or tour merch , is how I approach the market and product releases .

ーー What kind of magazines, media are your daily must check?

I don’t check magazines so regularly anymore, mainly just social media these days

ーー What kind of SNS do you check daily?

Instagram

ーー What’s Internet to you?

Information / Images

ーー Where do you think the trend comes from today?

Internet / Social Media = Digital Trends

ーー How do you promote your brand?

Through special projects

ーーWho is your favorite photographer?

Ryan McGinley

ーー What kind of Music you listen to? Name of Band/Artist?

Grateful Dead, The Band , Velvet Underground, Rolling Stones , Herbie Hancock , Merl Saunders, Ornette Coleman , Miles Davis, Charles Mingus, John Coltrane

ーー How do you find the information usually?

Though the Internet or Thrifting

ーーWhat do you think you will be doing in 5 years? Near future?

Continuing to further explore my practice as marketer , designer , curator , etc

Near Future , I’m consulting on the HollyWood Park development , a mini city, literally 3 blocks of culture anchoring the Rams /Chargers new stadium

ーーAny news, or highlight you want us to note about? The latest News on your brand?

DRx for GUESS
DRx for INTERSCOPE RECORDS aka DRxi
PANCAKE EPIDEMIC @ FRED SEGAL LA

https://www.instagram.com/drxromanelli/

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