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出版業界が12月29日と1月4日を「年末年始特別発売日」に プレゼント企画も実施

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出版業界が12月29日と1月4日を「年末年始特別発売日」に プレゼント企画も実施

 ここ十数年、「右肩下がり」の状態が続いている出版業界。しかしそのなかでも、年末年始だけは売り上げの”山”を築いているといわれており、その風潮を強めようと、昨年、各出版物が特別に「大晦日発売」を行ったのは記憶に新しいです。

 そんななかで一般社団法人日本雑誌協会は11月21日、同協会会議室(千代田区)で今年の年末年始の取り組みについて発表を行い、これまで以上に出版物を親しんでもらおうと、昨年に引き続いて「年末年始特別発売日」を設けることを発表しました。

 今年の「年末年始特別発売日」は、12月29日と1月4日の2日間です。昨年は、実施した12月31日の売り上げは110%を記録し「成功」に終わったかに思われましたが、それ以降、特に1月4日以降の売り上げが芳しくなかったとか。そこで今年は年末と年始に1日ずつ特別販売日を設けることにしたそうです。

 さらに年末年始を盛り上げるため、ふたつのキャンペーンを企画を実施。ひとつは、コミックキャラクターを印刷した「しおり」を全国約2,500書店に先着順に1,500枚ずつ配布。しおりに記載されている応募サイトにアクセスし、シリアルコードで応募すると人気コミックスの「スタンプ風画像」が贈られるというもの。もうひとつは、先着で「レトルトカレー」がもらえるという企画。全国主要書店約200店舗、1店舗あたり約420個が配布される予定です。

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 同企画は、日本雑誌協会に加えて一般社団法人日本出版取次協会もバックアップし、今年からコミック出版社の会も新たに加わり、出版界をあげて年末年始を盛り上げていきます。

 同発表会で、日本雑誌協会の大山恒生さん(集英社雑誌販売部長)は「今年はさらなるパワーアップを図るため、雑誌ばかりではなく、コミック出版社の会にも声を掛けました。より多くの人に(出版物を)手に取ってもらいたい」と意気込みを語りました。

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 コミック出版社の会の隅野叙雄さん(集英社取締役)は「コンテンツの源はやはり紙の出版物にあるんだというアピールをしていきたいです。一人でも多くの人に手に取っていただけるようなキャンペーンになれば」と話しました。

 なお、12月29日発売の出版物は、『キン肉マン ベストバウト』(集英社)、『週刊現代1/12増刊号 週刊現代スペシャル』(講談社)、『てれびくん 2月号』(小学館)など計160タイトル以上。1月4日は、『AERA 1/15号』(朝日新聞出版)、『ヤングエース2月号』(KADOKAWA)など130タイトル以上が発売される予定です。

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