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島のうまみをつめこんだ「佐渡保存」の満足感。

島のうまみをつめこんだ「佐渡保存」の満足感。

さりげないデザイン。
惹かれるパッケージ。
手にとりやすいコンパクトな瓶。

詰められているのは、新潟県の離島「佐渡島」の特産品だ。

「佐渡保存」って?

島のうまみをつめこんだ「佐渡保存」の満足感。

東京23区の1.5倍という広大な佐渡島は、米、魚、日本酒、野菜、果物とおいしい食材に恵まれた場所。

特に農産物は、日照時間や季節による温度差がほどよく、”なんでもよくできる”といわれている。しかも天然記念物のトキを放鳥していることもあり、島全体で減農薬栽培に取り組んでいる島だ。

その佐渡島の恵みを調理して瓶詰めの食材にしたのが、この「佐渡保存」。島のうまみをつめこんだ「佐渡保存」の満足感。

佐渡の「うまみ」を
保存

佐渡保存を作るのは、合同会社「ひととき」代表の武田 俊(たけだ しゅん)さんと、菅原 香子(すがわら きょうこ)さん。都内にオフィスを持つ同社だが、おふたりは1ヶ月のうち1週間前後を佐渡島で過ごすという、2拠点ビジネスを行っている。

月の1/4を300キロ離れた場所に移動するというのはなかなか大変な気もするが、そこには熱意がある。同社はサテライトが都内、本社は佐渡島。瓶詰めまでの工場機能も佐渡島だ。

佐渡島の食材を使って、佐渡島で採用したスタッフが、佐渡島で仕上げるという点にこだわっている。言ってみれば佐渡保存は、佐渡のうまみを、佐渡から発信する、地域応援型のプロダクトだ。

佐渡保存さん(@sadohozon)がシェアした投稿 – 2017 10月 5 2:59午前 PDT

「旬」を多方面へ

季節の農産物をいいタイミングで仕入れて、保存食を作る。現在の主要商品は主にジャム類。ジャムといえばパンに塗る、という人も多いかもしれないが、「佐渡保存」ではさまざまな料理に幅広く活用することも提案している。

「ウチの定番人気は、ゴボウ&ユズミソですね」

と、菅原さん。

「ゴボウのジャム!?」と思ってしまうが、ひと口いただいてみれば納得できる。香り高いゆずの風味に続き、ほっとするゴボウの味わいが味噌の甘辛さとマリアージュし、味の奥行きを引き出す。「佐渡保存」のWEBサイトではこのゴボウ&ユズミソを、焼きおにぎりの具やピザソースとして活用することも紹介している。

たしかに、乗っけてたべるだけのワンパターンではもったいない。チーズやお肉料理などこってりとしたものと組み合わせたり、スープの出汁のようにお湯に溶かすなど、”直感を信じて楽しんでみたい”、そんな気持ちにさせてくれる。島のうまみをつめこんだ「佐渡保存」の満足感。島のうまみをつめこんだ「佐渡保存」の満足感。
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