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どうして? お寺や橋をニットで包む女性

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どうして? お寺や橋をニットで包む女性
J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。11月16日(木)のオンエアでは、アーティストの力石咲さんをゲストにお迎えしました。

力石さんは2004年に多摩美術大学の卒業制作で発表された地球儀のニットが話題となり、“ハイパーニットクリエイター”として活動をスタートされました。日本にとどまらずワークショップなどを展開し、インスタレーション作品をたくさん発表されています。

そもそも“ハイパー”とはどういう意味合いなのか、お聞きしてみると…「自分で名乗りだしたわけではないんですけど、大学でニットを使いだして、その当時に周りの人が“ハイパー”って言い出したのが始まりで」と力石さん。

その当時、電子部品と組み合わせた作品を作っていたところが“ハイパー”っぽく思われたようです(笑)。一度聞いたら忘れられないインパクトのある名称ですよね。

ちなみに、力石さんはメディアアートが起点であり、編み物が得意というわけではないそう。

「大学の時は、メディアアートの中でもインタラクティブアートという、人が作品に働きかけると反応が返ってくるようなモノとかを作っていて。その中で毛糸は、自分の手法に合っているっていう感覚なのかなって思っています。好き、得意ではなくて」(力石さん、以下同)

地球儀を始め、電話ボックス・テーブル・イス・街の電柱など、いろんなものを毛糸で編み包んだ作品作りをされている力石さん。「最初にパーツを作ってモノに被せたあとに、縫い合わせてるのではなく、その場で包みながら編んでることに驚かれることが多いです」と話していました。あらかじめ作ったものを被せるよりも、その方がサイズ感がピッタリするのだそう。

大きいものを包む場合は、毛糸を一度機械で加工して、太くした上で、手で編むとのことですが、その機械は手回しのリリアンのようなものを電動に改造したものなのだとか。また、最近の活動では、“街を包んだ作品”が多いとのこと。

「今年は長崎を包んだり、高崎を包んだり…最近は品川区の御殿山エリアを包んだりとか、街のとあるエリアを包むっていう活動が多いです」

ニットで街を包む…と言われてもイメージできない人の方が多いですよね(笑)。一体、街をどう包むのでしょうか? その街の歴史など、住民の方にヒアリングをして、得た情報をもとに、例えば長崎だとお寺や橋をニットで包んだそうです。

いつもは何気なく通り過ぎているところも、ニットに包まれていると、目が止まりますよね。実際に力石さんが包んでいる作業をパフォーマンスとして見せることもあるそう。

今後の力石さんの活動や作品も注目です。

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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