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『Google Home』『Amazon Echo』…話題のAI搭載スマートスピーカー機能・特長を比較

この記事のポイントまとめ

・スマートスピーカーとは?
・どんどん進化を続ける先発のAmazon Echo
・巨大なGoogle検索データベースがアドバンテージのGoogle Home
・オーディオとしての完成度とSiriが魅力のHomePod
・コンパクトながら高音質に期待! Harman KardonのInvoke
・LINEとの相性もバッチリのClova WAVE
・ソニーらしい音へのこだわりが魅力のLF-S50G
・AIと一緒に暮らす未来の日常生活

ついにGoogle HomeAmazon Echoが日本上陸、先行していた日本生まれのClova WAVEとともにスマートスピーカーの主役が出揃った。

また、ソニーからはLF-S50G、オーディオメーカーのHarman KardonからはInvokeAllureというスマートスピーカーも2017年12月に、AppleのHomePodも2018年には日本での発売が予定されている(アメリカなどでは2017年12月に発売)。ようやく日本でも本格的なスマートスピーカーの時代がスタートするというわけだ。

スマートスピーカーとは?

スマートスピーカーとは、音声だけで操作できるスピーカーのことで、音楽を聴かせてくれるだけでなく、家電や照明のコントロールや、天気予報やニュースなどの生活情報を伝えてくれるなど、さまざまなアシスタント機能をもつ。いわばスマートホームの小さなコントロールタワーといってもよいだろう。

このスマートスピーカーのアメリカでの売り上げは、2016年には650万台に上り、2017年には2,450万台に達すると予想されている(アメリカのVoiceLab社予測)。まさにアメリカでは「一家に一台、スマートスピーカー」の時代が目前で、日本もまたこれに続くことになりそうだ。

IT巨人たちが続々と参入

世界初のスマートスピーカーで、2014年に世に出てひと足先にアメリカにスマートスピーカー・ブームを巻き起こしたのが「Amazon Echo」だ。円筒形で、てっぺんの円周がLEDで青く光る。このAmazon Echoの成功を見て、続々とIT企業の巨人たちがスマートスピーカーをつくり始めたというわけだ。

Amazon EchoがAlexa(アレクサ)を搭載しているように、それぞれが、各社のデジタル・パーソナル・アシスタントと呼ばれるAIのインターフェースを搭載している。基本的な機能はほぼ一緒で、スマートスピーカーに話しかけると、音楽を再生したり、ニュースを読み上げたり、なんらかのアクションをしてくれる。

なにをしてくれるのか、なにができるのかは、それぞれが搭載するシステムやプログラムによって異なる。また、スマートスピーカーがみんな円筒形なのは、複数のマイクを円形にぐるりと取り付けて、どの方向からの人の声も正確に拾えるようにしているからだ。

では、各社のスマートスピーカーの特長を簡単に説明してみよう。

どんどん進化を続ける先発のAmazon Echo

「Alexa!」

日本で発売されたのは普及タイプの「Echo(エコー)」、スピーカーを小型化した「Echo Dot(エコードット)」、高機能版の「Echo Plus(エコープラス)」の3種。搭載しているデジタル・パーソナル・アシスタントは「Alexa」だ。

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