釣り業界の名物編集長が語る「人生を変えた場所」

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釣り業界の名物編集長が語る「人生を変えた場所」
J-WAVEで放送中の番組「ANA WORLD AIR CURRENT」(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。11月18日(土)のオンエアでは、アウトドアブランド「冒険用品」代表・水口謙二さんをゲストにお迎えしました。

水口さんは1997年に『ルアーマガジン』の創刊に携わり、2003年に編集長に就任。「常にサプライズを提供する」という編集方針で、『ルアーマガジン』は釣り雑誌ナンバーワンにまで急成長し、釣り業界では知らない人はいないという名物編集長として活躍されました。現在は独立し、釣りを基点に世界を旅することをライフワークにしている水口さん。葉加瀬も大ファンだという水口さんと、釣りの魅力について語り合いました。

葉加瀬:水口さんはそもそも、編集の仕事をされていたんですよね?
水口:そうです。5年前までは釣り雑誌の編集をしていたんですけど、その前はバイク雑誌の編集をやっていました。最初は、パチンコ雑誌の編集をしていたので、かれこれ20年くらい編集者だったんです。
葉加瀬:釣りは?
水口:中学生くらいまで夢中でブラックバスを釣っていました。でも、高校と大学ではテニスとスキーをやっていたので、その期間に釣りはしてないんですよ。その後、編集者に憧れて出版社に入り、当時好きだったバイクの雑誌の編集者になったんですが、あるとき、その出版社で釣り雑誌を創刊する話が持ち上がりまして。

釣り雑誌の担当になり、1年も経たないうちに夢中になったそう。「編集者が夢中になると雑誌はよくなっていくんです。創刊した『ルアーマガジン』は5年で釣り雑誌ナンバーワンになりましたね」と当時を振り返りました。

番組後半では、水口さんの人生を変えた「ブラジル・アマゾンの旅」について伺いまいた。

水口:地球上で人の手が入っていない場所が少なくなっているなか、初めてアマゾンに行ったときに「ここが地球だ! ジャングルすごい!」って感動しましたね。
葉加瀬:アマゾンは小さい頃から憧れの場所だったんですか?
水口:そうですね。子どもの頃に放送していたテレビ番組「野生の王国」でアマゾンの映像をいくつか見ていたので、「そこに自分が行くのか!」って感じでしたね。
葉加瀬:アマゾンで狙う魚は?
水口:ツクナレアスーというピーコックバスの1番大きくなる種の魚ですね。
葉加瀬:ピーコックバスって引きがすごく強い魚ですよね〜。どんな大きさを釣られたんですか?
水口:今まで10キログラムくらいですかね。世界記録が13キログラムくらいなので、それを目指したいなと思っています。
葉加瀬:すごいな〜! 行ってみたいな〜、アマゾン。

と、水口さんの釣り話に夢中になる葉加瀬でした! アマゾンへの旅、いつか行ってみたいですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ANA WORLD AIR CURRENT」
放送日時:毎週土曜 19時−19時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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