男のホットサンドは「具だくさん」にして気合いで挟め!「しらすのピザ風ホットサンド」
皆さんは、食パンといえば何枚切りが定番ですか? 6枚切り派? それとも8枚切り派?
今回ご紹介するのは、好みの具材を食パンに挟んで焼き上げウマウマ! シンプルだけどとってもおいしい「ホットサンド」なんですが、このホットサンドを作るときは、私は迷わず6枚切り。少々具材が多くても、6枚切りを使って、気合いでサンドしちゃう! あふれそうな具がギュッとパンに収まって、焼きあがったときの達成感がハンパない!
メインの具材は「しらす干し」。ジェノベーゼ風に仕上げてチーズたっぷりのピザ風ホットサンドにしました。一緒にサンドしたみずみずしいトマトの酸味と、シャキシャキとした水菜の食感が良く合いますよ。
休みの日の朝やお昼ゴハンにも良いのですが、ビールやスプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)などと相性が良いので夕食にもオススメ!(休日ならば昼間っから飲むのもありか……)
それと今回、私は愛用の直火式のホットサンドメーカー(今回使ったのはバウルーといいます)を使ったのですが、フライパンでももちろん大丈夫です!
魚屋三代目の「しらすのピザ風ホットサンド」
【材料】2人前
食パン(6枚切り) 4枚 しらす干し 60g バジルの葉 10枚 エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3 粉チーズ 大さじ1 ニンニクすりおろし 小さじ1/4 トマトスライス 適量 水菜(3~4センチに切る) 適量 ピザ、グラタン用チーズ 適量 バター 適量
作り方
1. エクストラバージンオリーブオイル(なければ普通のオリーブオイルで)にニンニクと粉チーズを加えてよく混ぜ、
しらす干しとバジルも加えてあえておきます。
2. ホットサンドメーカーにバターを塗り(挟む両方とも)、
食パンを置いたら、チーズ、トマト、1のしらす、水菜、チーズの順にのせ、
最後に食パンをもう1枚置いて、挟みます。
※具材は多く挟む方がおいしいのですが、挟めなくなっちゃうのはまずいので加減してくださいね。写真くらいが適量かな。
3. ホットサンドメーカーをガスコンロにのせ、食パンに焼き色が着くまで弱火~中火で片面ずつ焼いていきます。様子を見ながら、目安は片面2分くらい。焼けたら食べやすい大きさに切って器に盛り付け、お好みでタバスコを添えます。
※2個目以降を焼くときはホットサンドメーカーが熱くなっているので焼き上がりが早くなります。1個目と同じ感覚で焼くと焦げやすくなるので注意して下さい。
バジルの代わりに大葉で作ってもおいしいよ!
このホットサンド、しらすはたっぷり(で、気合いではさむ!)がオススメです。お好みでタバスコもどうぞ! 具材もアボカドやオリーブ、チーズをモッツァレラチーズにしてもウマし!
サンドしたジェノベーゼ風しらすはパスタにも合いますよ!
それからフライパンで焼くときは、サンドイッチ用のパンを使うか、食パンなら耳を落として、
こんな風に具材を挟んでフォークなどで端を押しつぶして、バターを溶かしたフライパンにのせ、フライ返しなどで押さえながら焼きます。(サンドイッチ用のパンは薄いので具材を詰め込みすぎると破れやすくなるので注意。食パンも厚いタイプより薄めの方が焼きやすくなります)
作った人:魚屋三代目
本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で50年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。 ブログ:魚屋三代目日記 ホームページ:鮮魚 魚武
過去記事も読む
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍する人気ブロガーをはじめ16,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など90万件のお料理レシピを無料で検索できる。 ウェブサイト:レシピブログ Instagram:@cookingram.jp Facebook:@comu.recipeblog
※この記事は2017年11月の情報です。
関連記事リンク(外部サイト)
新しくて楽しい飲みスタイル「チェアリング」を知っていますか【ヒョイ飲み】
冷凍食品をおいしく食べるチョイ技!プルプル透け透け「エビチリ蒸し餃子」だって作れます
ママが皮から作る本格餃子とおつまみが体に染みる……。 横浜・野毛で37年続くスナック「華」の素晴らしさを伝えたい
食を楽しみたいあなたのスキマ時間を、笑顔と感動と知って得する情報で満たす「グルメ情報マガジン」です。平日は休まず更新中。
ウェブサイト: http://www.hotpepper.jp/mesitsu/
TwitterID: mesitsu
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。