【衝撃】夫婦の家事分担は分担量より気持ちが大事だった! YouTube家事分担動画「ふたりでわけあうもの」250万回再生突破

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YouTubeに掲載された家事分担をひとつのテーマとした動画「ふたりでわけあうもの」が250万回以上も再生されており、大きな注目を集めている。

調査の結果、20~60代の妻・夫の8割以上が動画の内容に共感したということが明らかになっているものの、夫婦における家事分担が積極的に行われていない事実も同時に判明した。

・家事をやらなくなった夫
この動画はP&G台所用洗剤ブランドJOYが作成したもので、恋人同士が結婚し、子育てをしていくなかで、抱えるものが増えてきて、分かり合えなくなってきた気持ちをドラマチックに表現しているもの。特に、家事をやらなくなった夫に対する不満を募らせる妻に焦点が当てられている。

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・夫婦の家事分担について新事実!?
そこで20~60代の既婚男女500人にこの動画を視聴してもらい、感想や家事分担に対する実態を調査したところ、驚くべき結果が導き出された。

なんと、夫の家事負担率はたったの3割以下と判明。夫の家事負担が「3割以下」の家庭が全体の76.8%。ほとんどの家庭で、妻がメインに家事をしているのだ。

そんな結果と同時に、「分担量より思いやりが大切なのかも?」と思える声もあがっている。たとえばこの調査に参加した男女からは以下のような意見が寄せられている。

・思いやりのある家事とは? 女性の意見
「一緒にしたり、何も言わなくても、自ら進んでしてくれる」(40代女性)
「手伝おうか? という言葉は言わない。自然と同じタイミングで家事を行えるのが理想」(40代女性)
「言われなくても自分にできる家事をすすんですること」(50代女性)
「お互いの特技や体力的な事を考慮して家事分担を決める」(60代女性)
「たとえば相手の体調が悪い時には、普段は相手の分担であっても、さっと代わりにやること」(60代女性)

・思いやりのある家事とは? 男性の意見
「自分がやってもらって嬉しかった事をそのまま返してあげる。相手の喜ぶ顔を想像し、作業する」(20代男性)
「苦手なところを、補い合う」(40代男性)
「思いやりというか当たり前のこととして家事を捉える」(40代男性)
「役割分担が決まっていても、片方に任せっきりにせずに、自然と協働で家事をしている」(50代男性)

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・家事は義務や仕事ではない?
この調査により、夫婦の家事分担は、家事の分担だけでなく、お互いに共感し合い、相手の気持ちに寄り添いつつ、気づける真心が必要であることが分かった。家事は義務や仕事や「嫌なこと」ではなく、自然とやれるものであることが理想と言えるのかもしれない。

皆さんの家庭では、どのような流れで家事が行われているだろうか?

もっと詳しく読む: 夫婦の家事分担は分担量より気持ちが大事だった! YouTube家事分担動画「ふたりでわけあうもの」250万回再生突破(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/11/16/kaji-buntan/

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