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ケヴィン・スペイシーの代役にクリストファー・プラマーが決定、「悲しく残念なこと」とコメント

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リドリー・スコット監督によるスリラー映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』で、ケヴィン・スペイシーの代役をクリストファー・プラマーが務めことになった。プラマー本人が明かした。スペイシーに対する多数の性的違法行為の申し立てを受け、米ソニー・ピクチャーズとスコット監督は先週、スペイシーが億万長者のジョン・ポール・ゲティを演じた一部のシーンを再撮影すると発表した。

プラマーは米ヴァニティ・フェア誌に「彼に起こったことはとても悲しい」と述べ、「ケヴィンは優れた才能を持つ俳優であるだけに、今回の件は本当に悲しく残念です。私に言えるのはそれだけ。それしかありません」とコメントした。

プラマーは11月上旬にスコット監督から電話を受け、代役をオファーされたと語った。

プラマーは続けて「スペイシーの代役という単純な話でもありません。もう一度、最初から作り直しです」と述べ、「とはいえ、この状況は非常に悲しい。ケヴィンに起きたことは非常に悲しいことですが、そこで私にできることは何でしょうか。私は役を得ました。私はリドリー・スコットを尊敬しているし、彼のために映画を作れることを光栄に思います。私は以前、この役を争っていたので、すでにこの役に精通しています。そこへリドリーのオファーが来たので、同意しました」とコメントした。

映画は12月22日の米劇場公開を予定している。再撮影には数百万ドルの費用がかかると見られる。

プラマーは再撮影で、ジョン・ポール・ゲティの弁護士役を演じるマーク・ウォールバーグおよび、ゲティの孫で誘拐事件の被害者となったジョン・ポール・ゲティ3世の母親役を演じるミシェル・ウィリアムズの2人と共演することを明かした。

プラマーは「彼らは作品に留まり、再撮影に同意しました」と述べ、「こんなことは、異例中の異例です」と語った。

デヴィッド・スカルパが脚本を手掛ける『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』は、石油事業で財を成したジャン・ポール・ゲティの孫で、10代だったジャン・ポール・ゲティ3世が1973年にイタリアで誘拐された際のエピソードを中心としている。億万長者のゲティは、誘拐犯が要求した1700万ドルの身代金を支払うことに消極的だった。

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