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タイトルに“11月”が入っている洋楽ロック・5曲

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ハロウィンも終わってしまったし、秋は更けてきたけれど冬はまだ来ない。今年もあと2カ月を切ったものの、来年に向けて何かを準備したり考えたりするのは、なんとなくまだ早い気がする。中途半端なこの時期に聴きたい曲は何だろう? と、11月(=November)という言葉をそのまま頭に浮かべてみたら、なかなか良いチューンがありました〜! ということで今回は『タイトルに“11月”が入っている洋楽ロック・5曲』をご紹介します。
ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲 (okmusic UP's)
1.「November Has Come」(’05) /Gorillaz

最初にご紹介するのは今年の『フジロック』のヘッドライナーとして苗場を沸かせたイギリスの覆面ユニット・ゴリラズの「November Has Come」。この楽曲はラッパーのMF Doomフィーチャリングによるもので、収録されている2005年にリリースの2枚目のアルバム『Demon Days』はプロデューサーにデンジャー・マウスを、デ・ラ・ソウルやネナ・チェリーらなどをゲストミュージシャンとして多数迎え、イギリスでのチャート1位、アメリカでは6位を記録し、世界での売り上げは800万枚を超えた。この曲最大の謎は繰り返し歌われている「何か」が終わった、または行ってしまったから11月がやってきたということ。諸説あるようだが、やはりハロウィンのことなのだろうか。

https://youtu.be/w9s_DnwHmjE2.「November Rain」(’91) /Guns N’ Roses

“November”という言葉から最初に頭の中に浮かんだ楽曲はガンズ・アンド・ローゼズの「November Rain」だった。このオーケストラがバックに流れる楽曲は『Use Your Illusion II』と同時発売されたガンズの3枚目のアルバム『Use Your Illusion I』に収録されているアクセル・ローズ作曲によるもの。ガンズ楽曲の中でも尺の長い曲のひとつとして知られていて、事実このアルバムの中では2番目に長い。MVは歌詞の世界に寄せたひとりの男(アクセル)の苦楽あるドラマの再現とバンド演奏とが織り交ぜられていて、ザ・90年代な世界観が広がる内容である。四半世紀経っても色褪せない壮大なロックバラードは一聴の価値大。8分57秒、90年代にタイムスリップしてみて欲しい。

https://youtu.be/8SbUC-UaAxE3.「November Spawned a Monster」(’90)/Morrissey

90年にシングルリリースされたモリッシーの「November Spawned a Monster」。この楽曲はモリッシー本人のお気に入りチューンであるため、ライヴで多く演奏されていることでも知られ、93年に発売されたライヴアルバム『Beethoven Was Deaf』にも収録されている。タイトルを和訳すると「モンスターの生まれる11月」で、ポップなメロディーには身体障害者についての描写がなされた歌詞が乗せられている。そうした点からもモリッシーの異端さが表れているチューンとも言え、彼特有の思考、アート性、視点をこの一曲に垣間見ることができるだろう。理解できるか共感できるかなどは別次元の問題なので、ザ・スミスやモリッシーに触れたことがない人は聴いてみてはいかがだろうか。

https://youtu.be/Xv8LdKp2Y-84.「8th of November」(’05) /Big & Rich

アメリカの誇るカントリーミュージック・デュオのビッグ・アンド・リッチが2005年に放った3枚目のアルバム『Comin’ to Your City』よりシングルカットされた「8th of November」。1965年、曲のタイトルである“11月8日”に、当時19歳だったアメリカ空軍兵のナイルズ・ハリスがベトナムで出撃した時の戦争体験を綴った内容となっている。この曲は全米を代表するロック/カントリー&ウエスタン歌手であり、俳優のクリス・クリストファーソンによる語りで始まり、MVはドキュメンタリー映像のようにナイルズ・ハリスの生涯を紹介する内容になっている。“やらなければならなかったことをした”19歳の悲しみだけではなく、襲撃された側の苦しみも想像して聴きたいところ。

https://youtu.be/ozpdBvB0hek5. 「November」(’93)/Tom Waits

たった3分弱の曲なのに、ものすごくヘヴィな世界観へと連れ出してくれるのはアメリカが生んだロックの殿堂、トム・ウエイツの描いた楽曲「November」。この曲は1993年にリリースされたアルバム『The Black Rider』に収録されていて、トムはヴォーカル、ピアノ、バンジョーを演奏。「酔いどれ詩人」という異名を持つトム・ウエイツが、冒頭からその特徴的なしゃがれ声で《No shadows, no stars/There’s no moon and no cars November》と、まるで11月には何もないかのように全否定するような歌詞で始まり、最後まで否定的なのは一体なぜなのかと知りたい思いに駆られてしまう。また、単語の“Moon”はトムの作品で93回も登場するらしいのだが、この曲では「月もない」とのこと。うーん、謎だ。
TEXT:早乙女‘dorami’ゆうこ
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