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ISOPP「失敗してもまた立ち上がる姿はかっこいい」

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ISOPP「失敗してもまた立ち上がる姿はかっこいい」
J-WAVEで放送中の番組「WITH」。この番組は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘病しながら活動している武藤将胤がお送りしています。11月10日(金)のオンエアでは、ダンスクリエイターのISOPPさんをゲストにお迎えしました。

ブレイクダンスの世界チャンピオンでもあるISOPPさん。芸人としてなど多彩な活動を続けていますが、近年は、難病と戦い大手術を乗り越えてきた経験をもとに「命の尊さ」を伝える講演が話題となっています。

ISOPPさんは後縦靱帯骨化症(OPLL)と闘ってきました。この病気は、人の首の骨をトンネル状に通る神経が、骨が硬くなって骨化することで圧迫され、12ミリあった神経がすり減っていき、それが切れてしまうと死んでしまうという難病です。ISOPPさんは12ミリあった神経が3ミリまですり減り、普通の生活もスローモーションで、ベッドで寝る時も落ちるようなちょっとした衝撃で切れてしまうので必ず壁側で寝るなど、生活に気を付けているそうです。手足のしびれも増してきているといいます。

最初は指先のしびれが何ヶ月も続き、範囲が広がったため診断を受けると、OPLLと診断され、病院を数軒まわり診断を受け、4軒目の岡山の病院で信頼のおける先生と出会い手術に踏み切ったそうです。

「他の3ヶ所が悪かったのではなくて、信頼できるお医者さんとの出会いが自分の病気も左右するんじゃないかなという感想はあります。自分でメスを持って手術する訳ではないので、諦めないということは、自分の命なんだから食らいついて先生を探すこと。いい病院ではなくいい先生を探すべきだと思う。お医者さんを探す努力は必要だと思いました」(ISOPPさん、以下同)

現状もしびれはまだあり、手足の感覚は無いそうですが、自分で箸を握ったり、階段を昇り降りするような生活や踊りも少しはできるそうで「命があれば万々歳。生きてます、ありがたいです」と語りました。

「ダンスができなくなるかも」という恐怖の中、手術の日が決まってからは「死のカウントダウンを受けているような気分で、後何日で僕は終わる、と不安がでかくなって」と振り返るISOPPさん。最後のダンスショーケースでは、ステージ袖で「これで終わったんだ」と号泣したそうです。でも今は「その人に超えられない試練は来ない」という言葉を体感し「なぜ僕はこの病気になったのか?」を強く思うようになったそうです。

自らの経験を講演会でも話しているISOPPさん。最近では少し元気になったこともあり踊りを披露することもあるとか。「踊ったときに生きてるぞ!と叫ぶだけで、同じ病気の人の勇気になるので、それをしようと周っています」「自分がステージに立ってダンスをしている数分間が以前よりも一秒一秒尊く感じます」と語りました。

「失敗してこけっぱなしのときもある。それはそれ。生きてチャレンジしている方がカッコイイなと思うようになりました。全部が勝利、上手くいくんじゃなくて、失敗してもまた立ち上がる背中を見せるヤツはむっちゃカッコイイなと思います」

難病から立ち上がり「諦めない」という共通項からも互いに共感しあった武藤とISOPPさん、次回も引き続き二人の熱いお話が続きます。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WITH」
放送日時:毎週金曜 26時30分−27時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc4/

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