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「日本百貨店」がリアル店舗を置く理由

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「日本百貨店」がリアル店舗を置く理由
J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。11月6日(月)のオンエアでは、日本のモノづくりとスグレモノを発信するセレクトショップ「日本百貨店」代表取締役社長、鈴木正晴さんをゲストにお迎えしました。

2010年にオープンした日本百貨店は、秋葉原、御徒町など首都圏を中心に7店舗展開しています。鈴木さんがネットショップ全盛の今の時代に、リアル店舗に重きを置く理由は、「モノを売るよりも伝えることだから」だそう。

「人との出会いの中でモノが伝わっていくというところを愚直にやっていきたい。お店でモノを買って『いいものだね』だけだと人とモノの付き合いだけで終わってしまう。それが作っている人がそこにいて、たとえば、おばちゃんからモノを買って美味しいと『またあのおばちゃんところで買いたい』と人と人のつながりになる。そういう場所を作りたくて始めたので、ネットというよりはリアルで売るのが重要かなと思います」(鈴木さん、以下同)

鈴木さんに、日本百貨店で売っている「いいもの」の一部を紹介して頂きました。

たとえば8000種類ほど扱っている食品のなかで売れ続けている「だしが良くでる宗田節」。見た目はビンに入った宗田節ですが、醤油をいれて1〜2週間冷蔵庫で冷やすと自分好みのダシ醤油ができます。唐辛子を入れたり、ドレッシングにしたり、自分次第の味を育てることができるそうで、高知で初めて出会った時はその発想に「震えた」といいます。

その他にも、さっぱりした味の「できたてポテチ」は埼玉県でこだわり抜いて作られたポテトチップスで、一番美味しい状態で食べてもらうために賞味期限は2週間で、発売以来ずっと売れ続けているそうです。

鈴木さんは『モノヅクリ「おもいやり」マーケティング』という書籍も発表しています。「モノづくりをしている人にちゃんとお金がまわることで、次の世代にもつながっていきます。そのために、今まで我々がやってきたことを一生懸命書いて、仲間を増やそうと思って…」と執筆した思いを語っていました。

「人と共感がテーマ。共感してくれる人の数がブランドになるかどうかだと思っています。モノづくりのお金をまわす活動にどれだけ共感してくれる人を増やせるか、それが僕たちの仕事だと思っています」と鈴木さん。

日本の伝統工芸品は絶滅危惧種という意見もありますが、鈴木さんは「全然そんなことはなくて、地方をまわると若い人がいます。僕は42歳ですが、自分より下の子も、すごい頑張っているので、一緒に盛り上げていきたいと思います」と日本百貨店を通して日本のモノづくりを未来に向けて広めていきたいと意欲的に話してくれました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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