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「私がお母さんになるのは『今』で良かったんだ!」と思えた友人からのさりげないひと言

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36歳で初めて出産した私。いわゆる高齢出産です。

周りの結婚している女の人にはほとんど子どもがいて、今年から中学だよ~なんて人も。

そんな中私が気にしていたのは、年齢というより、結婚してからなかなか子どもが授からなかったことでした。

自然妊娠を2年待ち、不妊治療を4年。

不妊の理由が不明ながらも体外受精でやっと妊娠し、出産することができました。

この間に費やした時間やお金、

仕事をしながら隣の市の病院に通ったこと、

生理がきたときの絶望感…

今でも思い出したくないくらい、つらい期間でした。

もちろん最終的には赤ちゃんが授かったので、無駄なことではなかったと思います。

それでもどこかで「他の人にはすぐに赤ちゃんが授かったのに、何で私にはなかなか授からなかったのだろう。」という思いがありました。 関連記事:今妊娠8カ月目。14カ月の不妊治療を長いとみるか、短いとみるか。

そんな気持ちがすうーっと晴れたのは、友達からのひとことでした。

出産祝いのお礼のメールをしたのですが、若いうちに出産した彼女に「若いうちに出産、育児をこなしてスゴイと思った」と送ったところ、

「あなたは仕事もちゃんとして、旦那さんとの時間も大事にして、そしてなるべくして今〇〇ちゃんのお母さんになったんだと思うよ」と返事が来たのです。

はっとしました。

彼女は私が不妊治療をしていたことを知りませんが、赤ちゃんを授かるまでの長い期間を肯定された気持ちになったのです。

「私がお母さんになるのは今で良かったんだ。もっと前に出産していたら、その子は目の前にいるかわいい娘とは違う子だったんだ…」。

あたり前のことですが、違う時期に妊娠・出産していたら、娘には会えなかったのです。

今だからこそ娘が存在している。

だから、人よりちょっと時間はかかりましたが、私の妊娠・出産は「今」で良かったのです。

それに気づいてからは、赤ちゃんが授かるのを待っていた期間を長い・つらかったとは思わなくなりました。 関連記事:すぐ妊娠できると思っていた私たち。体質改善や不妊治療を経て双子を授かってわかったこと

それに彼女の言う通り、妊娠するまでは仕事も充実していたし、夫と2人で楽しく過ごしたことも事実です。

若いうちにいろいろな仕事をさせてもらって、たくさんの人と出会いました。

夫とはお付き合い期間より結婚期間の方が長くなりましたが、2人で過ごした時間はとても愛しいものです。

「もしかしてあんまり充実してたから、赤ちゃんが私のおなかに来るのを遠慮しちゃってたのかしら?」っていうくらい。

今は離れたところに住んでいて、手紙やメールだけのやりとりながらも、やっぱり親友だと思える彼女。

私の胸のモヤモヤをそっと払ってくれたひと言が、本当に暖かくうれしく思いました。

お互いの娘を連れて、4人でガールズトークをする日が来るのが待ち遠しいです。

著者:MU

生後4か月の娘の新米母さんです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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