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1人目は27時間の長期戦だったけど今回は?出産は十人十色

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2年前、初めての子を出産する時は陣痛こそ出産予定日ちょうどにきたので、すごい予定日通りだーなんて浮かれていましたが、結局出産に至ったのは陣痛開始27時間後でした。

陣痛間隔はバラバラのまま痛みだけ強くなり赤ちゃんは降りてこない。助産師からは「バラバラな陣痛じゃそれは陣痛じゃない」と言われる始末。

結局それは本陣痛であり陣痛間隔5~8分のまま子宮口全開で出産しました。

時間がかかって体力もなくなり、会陰は激しく裂け心身ともにズタボロになり、産後すぐは我が子をかわいいと思う間も無く「次はもう産みたくない」と泣きじゃくり主人に訴えていました。

それでも体の傷が癒え子どもの成長を見ていくうちに2人目が欲しいと思うようになり2歳差で2人目を授かることができました。

出産が近づくにつれて、1人目の時を思い出してはお産への恐怖が強くなりまたあの痛みを経験するのかと毎日不安でいっぱい。正産期には今日も陣痛来なかったと安堵したり、いつかな、いつかなとぐちゃぐちゃな感情でした。 関連記事:妊娠中の密かな楽しみ♪ ネットで出産体験談を読みまくってイメージトレーニング!

そうして出産予定日を迎え、予定日を1日、2日と過ぎ、うんともすんともいわない体にあれだけ怖いと思っていたのに今度は早く陣痛来て!と願う日々でした。

そうして予定日から4日過ぎた日ついに陣痛が。

1人目同様、陣痛間隔は簡単には縮まらず長期戦を覚悟しました。

痛みもそれほどでもないしまだまだかな?と思いながら痛みの位置は確実に下の方になっていました。

大体10分間隔になってまだ耐えられる痛みでしたが、おしるしもあり予定日も過ぎているし本陣痛だろうと病院に電話し病院へ向かいました。

病院に向かっている間も余裕の呼吸でしのげました。病院についてからの診察中にも陣痛の波が来ましたが取り乱すことなく冷静でいられました。

「子宮口開いてないと言われたらどうしよう、帰らされるかな」なんて思いながら先生の言葉を待ちます。

すると先生の口から思いもしない言葉が…

「痛くない?冷静だね。赤ちゃんの頭かなり下がってるし、子宮口7~8cm開いてるよ。陣痛の波が強くなればすぐにでも産まれるよ」と。

そのままLDR室へ直行。

「いきみたくなりそうだったらナースコールしてね」と助産師さんに言われましたが、いきみたくもないし、陣痛間隔は開いてるし、まだ我慢できる痛みだしどうなってるんだ?と思いながら主人と「まだまだだねー」と話をしていました。

そして立会い予定の主人は呑気にトイレへ。

その瞬間状況は一転。

いきなり陣痛のビッグウェーブが到来し、赤ちゃんが押し寄せてくる、出そうな感覚に。

これはヤバイと思い、いきなりすぎてパニックになりかけた所で呑気に戻って来た主人にナースコールしてもらい助産師さんの内診です。

助産師さんはもちろん本人もまだまだだと思っていたので和やかムードのはずが、内診した助産師さんが慌てています。

「えっ!もう全開!破水したらすぐ出るよ、早く先生呼んで!赤ちゃん出そう」と叫んでいるんです。

まるでテレビドラマのようだなとぼんやりした頭で考えていたのを覚えています。

内診のため一旦外に出された主人も慌てて中に通されあれよあれよとお産の体制へ。

陣痛の波が来て全開なのに「先生来てないからいきまないで力抜こう」と励まされ、もう限界 出るー!と思った時 バタバタと先生が入って来てくれ「いきんでいいよー!」の合図で思い切りいきみました。

そのいきみで「破水したよー!はい頭出たよ!もう力抜いて」と。

考える間も無く1回のいきみであれよあれよと赤ちゃんが誕生しました。

10分間隔の陣痛から3時間半、病院についてからは30分で出産というスーパー安産でした。

10分間隔からいきなり2分間隔くらいになり一瞬で生まれてくれました。

1人目の時は意識朦朧、痛みにも耐えられず散々で恐怖しか残らなかった出産でしたが今回は、主人に水を飲ませてもらうことも、弱音を吐くことも声を出すこともなく冷静に赤ちゃんが出てくる瞬間を自分の目で見ることができました。

病院のスタッフも驚くほどの冷静さとスピードだったそうです。

上の子が時間をかけて産道をつくってくれたおかげでスムーズなお産になったのかもしれないなと思えるようになり上の子にもあの時頑張ってくれてありがとうと感謝。今回、スムーズに出てきてくれた下の子にも感謝。

今では3人目も欲しいなと思えてしまうほどです。

出産はどんな形であれ痛みは伴います。でも怖いものではないと思えるようになりました。

1人目が大変だったから2人目も大変ということはありません。

今回の経験で、出産はテキスト通りではない、本当に十人十色だなと思いました。 関連記事:「陣痛なめてた。もうやめたいよ」と泣き言をいう私に、助産師が言った珠玉のひと言とは

これから出産を控えている妊婦さんへ

出産を控え、不安になる気持ちよくわかります。

私も泣き言ばかり言っていました。

でも赤ちゃんはパパやママに会いたくて、頑張って生まれてきてくれます。

赤ちゃんを信じて、自分を信じて赤ちゃんに会えるその時を楽しみにゆったりとした気持ちで待っていてほしいなと思います。

大丈夫。絶対に乗り越えられますよ!

著者:あひるの親子

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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