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初めて海外旅行へ行く人へ!楽しく旅を終えるための4つの約束事

初めて海外旅行へ行く人へ!楽しく旅を終えるための4つの約束事

TABIPPO.NETをご覧になっているということは、9割がた旅をすることが好き、旅に出たいと思っている、旅に出る計画をしている方々かと思います。学生の皆さんの中には自分でアルバイトをしたお金で、初めて仲間だけで旅行へ行く人、一人旅に挑戦しようと思っている人もいるかと思います。

これからどんな世界が待っているのかと心躍らせているかと思いますが、現地で浮かれて油断をすると当然怪我や犯罪に巻き込まれてしまいます。

 

私は昔家族でスペインへ旅行した際に、引ったくりに巻き込まれました。その日は恐怖で一切言葉を発せられなくなった上、その旅行の記憶も全て無くなってしまいました。

自分のような体験を、折角これから初めて旅に出ようとしている皆さんに経験して欲しくないので、私が旅を通して学び、必ず心がけていることをご紹介します。

 

路地裏の恐怖体験

年末も差し迫った12月28日、スペインのマドリードで私たち家族三人と叔母は、夕方、ガイドブックに載っているレストランを探して、地図を見ながら街中を歩き回りました。日もすっかり暮れた頃、ようやくそれらしき路地とお店を見つけて近づいて行きました。

ところがそのお店は目的のお店と異なり、私達家族はもう一度地図と道路標識を確認しようと、路地内の明るい場所へ移動しました。すると突然背後から複数の人影が横切り、そのうちの一人が母が持っていた肩掛けのショルダーバックを持ち去ろうと体当たりをしてきました。

 

犯行グループは2人から複数人。一人がバッグを奪い、パスを回しながら逃げていく作戦だったと後から分かりました。母は念の為に手首にバックの紐を一周回して持っていたので、走り去る途中に手首に巻いた紐が引っかかり、直ぐには盗られずに済みました。

目の前で母がバッグを盗られまいと必死に犯人に抵抗する姿を目の当たりにし、私は恐怖でその場で動くこともできず声も上げることができませんでした。それは一緒にいた父も叔母も同じで、大の大人ですら、「助けて!」「泥棒!」「HELP!」など一言も言えなかったのです。

幸いにして犯人たちも諦め、母の鞄に入っていた財布、家の鍵、家族全員のパスポートは無事でした。その日は私の9歳の誕生日でした。楽しみにしていた誕生日だったのに、恐怖でその日は喋ることもできず、その後の旅行の記憶は全て無くなってしまいました。本当に何も覚えていません。

この話の中で、私たち家族の決定的な失敗に皆さん気がつかれましたでしょうか?

私たちの決定的な失敗は、「道の真ん中で地図を広げてしまったこと」。

当時はスマートフォンはなかったので、ガイドブックに挟まっている大きな紙の地図を道の真ん中で広げてしまいターゲットにされてしまったのです。この一つの行動で、周りの人に「観光客(=お金を持っている)」であるということを自らアピールしてしまったのです。

 

それ以来私は今でも旅先で、外ではスマホでも地図を見ないようにしています。できる限り休憩中のカフェや、お店を見つけて店内で自分のいる場所と行き先を確認するようにしています。お店の方が落ち着けるし、店員さんに確実な情報を確認することができます。

教訓:外で地図をじっくり確認しない

 

お洒落はほどほどに

有名な観光地へ行くと、本当に世界中から色々な国の人が来ています。大勢の人がいる中で、同じ国民だから当然といえば当然ですが、日本人ってなぜかすぐにわかるんです。特に若い人達はよくわかります。

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